専門家とか、すごい技能のある人とか、すごい研究の腕の立つ人とかが散々やってきて見つからないんだったら、その中には答えがない可能性が高いですね。要は常識という枠の中には答えがない。であれば常識の外のものを持ってきた方が早い

私たちが展開するインターネットや携帯電話のコンテンツ事業の世界は、突風が吹き荒れるような速度で状況が変化していきます。激しい速度の中で必要な人材の基本的な要諦はふたつです。戦略を立案する力、そしてそれを実行する力。この双方が揃わなければ、突風の中で勝ち残ることはできません

人間は、当たり前のことが一番できず、当たり前のことを一番やりたがらない性質を持っている。基礎ができてもいないのに、つい応用問題に進もうとしたがるものだが、基礎がしっかりしていなければ高度なことなどできるはずはない

（褒め上手と言われる吉田氏がアシスタントの作品について語った言葉）これ、いいねえ

うまくいかなくて当たり前だと思えばこそ知恵も出ます。Ａ案が駄目ならＢ案、Ｃ案でと用意する。Ａ案だけ考えて、うまくいくはずだと思うから、駄目だったときに打ちひしがれてしまうのです

人は他人を完全に理解することは出来ない

あなた方が現在、何か人生に苦労を感ずるものを持っているとしたら、それをただ苦しい、情けないと思うよりも、仔細にそれを検討なさい。心を己の生命が生きるための道具として使わないで、反対に心に使われているがための結果なんですよ、どんな心配でも

些細な環境の差よりも、自分の問題の方が大きい

自分の名誉を傷つけられるのは、自分だけだ

「王」が天守閣にこもったままでは、その下にいる将軍たちが動くことはありません

成功の可能性が6割あれば、たとえ難しくてもその仕事を受ける

（広畑製鉄所を）取れなかったら腹を切る。日本経済の将来のため、製鉄業を外国資本に任せられるか