名言大学

今まで何回も逆境に立たされました。
でも、
その度にピンチは繁栄のチャンスと考えて乗り切ってきました。
崖っぷちに追い込まれたら、
あとは前に進むしかありませんからね

新素材に注目しろ

困難にぶつかると、
読書から得た名経営者の一言一言が私の胸に突き刺さった。
本がどれだけ私を励まし助けてくれたことかと思う

ハンディを乗り越え他社と戦うには、
ほかと同じようなことをするのではなく、
機先を制し、
意表を突く攻め方も必要になる。
秀吉の一夜城にならった一気呵成の工場再建ははからずも、
そうしたわが社の生き方を社員に示す機会にもなった

上野発の急行列車で長岡駅に降り立つと、
「米山製作所の社長さん、
至急、
会社へお帰りください」との声がホームに響きわたった。
何事が起こったのかと、
駅員に聞いた。......

初めて出荷したラケットはサンバタを驚かせた。
会社を立て直そうと必死で製造方法を研究したラケットはわれわれの復活ののろしとなった

私は心底、
反省した。
情報収集を怠り、
技術で後れをとった。
「石油の時代」がナイロン、
プラスチックという新材料を生み、......

私は子供心に、
早くお金を稼げるようになりたいと思った。
問屋が来るたびに、
支払いを延ばしてくれるよう両親が頭を下げる姿を見ながら、
早く学校を出て働かなければならないと思うようになった

転んでも、
そのたびにひと回り大きくなって起きあがる。
それをモットーにした私には「越後の雪だるま」というあだ名がついた

大切なのは変化することが正しい、
変化は当然、
と骨の髄まで認識させることだ

世の中は、
毎日変わっていくものだ。
経営者がその変化に気づかない場合、
会社は必ずピンチを迎える。
これは、
社長業五十年間から学んだ私の経営哲学である

私は、
常に「繁栄は滅亡の前触れであり、
ピンチは繁栄へのチャンスである」と自分に言い聞かせている

天はチャンスを与えるときに、
必ずピンチを添えて与える

かつて、
バトミントンラケットを海外に輸出する際、
山ほどの検査を通過しなければならなかった。
・・・これでは『ラケットの輸出に破れて検査機構あり』になってしまう

辛くて辛くてどうしようもないときに、
救いの手をさしのべてくれる書物に出会い、
吸い込まれるようにして読み切り、
そこから光明を見いだした経験を持つ人は、
読書に楽しみ以上の何かを求めるようになる。
そうなると、......

異国のホテルで、
単独で世界に挑戦する決意を固めた。
心を切り替えた私は、
翌日からロンドン市内のスポーツ用品店をかたっぱしから回った。
・・・すると、
面白いもので、......

米山 稔(よねやま みのる、1924年10月15日 - 2019年11月11日)は、日本の実業家。スポーツ用品メーカーのヨネックス株式会社創業者。ヨネックスファウンダー・東京新潟県人名誉顧問および新潟県知事泉田裕彦後援会相談役。