いい生き方とは、自分が持って生まれた運命や宿命に素直に生きていくことではないか。では、運命や宿命とは何かといえば、その人と母親との関係で形成されてきたものだと思うのです

人の優しさに敏感に生きるか、人の優しさに鈍感に生きるか。それだけで幸福度は違う。他人が与えてくれる優しさに敏感になるだけで幸せになれるもの

つまらない瞬間を積み重ねても、つまらない人生しか送れません

４０歳過ぎて、新しい友達って本当に必要なのでしょうか。友達はつくろうとして「つくる」ものではなくて、自然に「なる」ものではないでしょうか？ だいたい、友達が多ければ、結婚したら結婚祝い、子どもが生まれたら出生祝い、家を建てたら新居祝い。飲み会、遊びの誘い・・・・、金が出ていくばかりです

死ぬまで少年の心でいることのできる人は、実にさいわいである。

日本の企業は間接部門（直接儲けを生み出さない総務、勤労、人事などの部署）にたくさんの人間を抱えている。これに対する給料支払いは相当の金額になる。それに給料の値上がりが全部かぶさってきたら大変なことになる。給料は上がる、間接人員は減らせないでは、外国の企業に太刀打ちできっこないと思う

人間の不幸は青春時代の夢を早く棄てるところにある。

人間は自分の知っている以外のものではない。

人間は誰ひとりとして、つつがなく煩いのない一生を送ることなどできないだろう

自分自身のために願うことを他人のためにも願いなさい。これが調和的な人間関係を保つ秘訣です

人間性という言葉が、随分よい意味に使われているが、併(しか)し人間性の根幹の一つには卑劣さがふくまれているのではないか。

人生に納得している人と納得していない人との違いは・・・・・・自分が持っているエネルギーをほぼ完全燃焼した人は納得している