いまから町へ出ていって、通りがかりの者でも、地下鉄の乗客でも誰でもよい。手当たり次第に千人殺してきなさい

能力の限界と思える状態は、より高いところへの挑戦によって開かれます。可能だと思えば可能になり、不可能だと思えばその瞬間から不可能になります

喜びの声を発すれば喜びの人となり悲しみの声を発すれば悲しみの人となる

仁を賊う者は之を賊と謂い、義を賊う者は之を残と謂い、残賊の人は之を一夫と謂う。一夫の紂を誅せりとは聞けども、未だ君を弑したりとは聞かず（仁を失った者は賊であり、義を失った者は残であり、仁義を失った者は君主である資格がなく、残賊、つまり一夫である。一夫である紂王を殺したとは言えても、君主である紂王を殺したとは言えない）

同異をもって喜怒を為さず、喜怒をもって用捨(ようしゃ)を為さず

いかに悲観的な状況にあろうとも、そこから脱却することは可能です。問題はそう思えるかどうか、この一点にかかっています

人は思想をとらえようが、思想はつねに人間よりも現実的である

（トイレは）自分の内臓、臓器、顔と思ってキレイにしておいたがいい

世の中は、知恵があっても学があっても、至誠と実行がなければ、事は成らない

良い結婚よりも美しく友情があり魅力的な関係や団体、集まりはない

思想は常に人間よりも現実的である

けれども、早期教育とか、そういうところまでの意識は特にないと思います。とにかく子どもがそこにいる間、親は、『自分の手がかからない』。誰もそう言わないかもしれませんが、それが本音じゃないでしょうか