日本を出ようと思ったのも、日本でひと通りのことをやって楽しみも物欲もなくなったから

優れた芸術を創造し、優れた仕事をするためには、一生懸命に倦まず弛まず働くことだ

生命は永遠のものだと思っています。現在、このように服を着た樹木希林は死ねばそれで終わりですが、生命というものはずっと続き、またいろいろなきっかけや縁があれば、次は山田太郎という人間として現れるかもしれない

神が人間をただ苦しめるために創り出したと妄想する、いたずらな信心家たちより、私は、はるかに神について大きな考えを持って・・

絶技巧に中身（人間的、愛、頭）がなければ、うつろな響きしか出ません。そんなものは機械でやった方が良いでしょう。演奏家の人格と頭脳は、必ず演奏に表れます

ゴルフという人生そんなに良い事ばかりじゃない。だから、ゴルフは面白い

誰もあまりやらない、またやり難い事業をものにするところに人生の面白味がある

世の中の人間には、二通りの人間しかいない。自由な人と不自由な人だ

ベトナム戦争時代から百戦錬磨のジャーナリストの方々の死を目の当たりにした時。亡くなった後、その方の取材した記録やカメラやPC、さまざまな取材機器だけがどっさりと残った。先輩であり先生でもあった人が今この場にいなくて、物だけがどっさり残っている。それを見ながら、“ジャーナリストとして伝えるべきもの、これからの自分がやるべきこととは何なのか？と非常に考えさせられました

世の中は常に変化し、人生には予期せぬことが起こり、そして、人間は必ず死ぬ。こう覚悟しておけば、度胸が据わります。大変な災害に遭おうと、会社をリストラされようと、「ああ、これこそ世の習い」と感じることができれば、慌てふためくことはありません

身の丈にあった経営は重要ですが会社が成長し続けるためにはどこかで勝負することも必要。その際の判断基準は80％くらいの勝算があり、仮に失敗しても致命傷にならないかどうか

人は挫折や失望する出来事によって死ぬのではなく、それに対する免疫の弱さによって死ぬのだ