名言大学

医学また学ぶに値する

医者と坊主は、
手足を備えた一人前の人間の為すべき業ではありません

研究だけをやっていたのではダメだ。
それをどうやって世の中に役立てるかを考えよ

熱と誠があれば、
何事でも達成する

細菌学者は、
国民にとっての命の杖とならねばならない

若し行き詰まったものがあるならば、
これは熱と誠がないからである

よく世の中が行き詰まったと云う人があるが、
是は大いなる誤解である。
世の中は決して行き詰まらぬ

君、
人に熱と誠があれば何事でも達成するよ

医者の使命は病気を予防することにある

終始一貫

日本は開国して日も浅く、
何ひとつ欧米諸国に肩を並べられるものがない。
世界的に評価される学者も出ていない。
だから、
私が世界的な学者になるのだ

不撓不屈の精神を貫け

北里研究所の事業も世界規模での医学発展において、
医学あるいは衛生学のみならず他の領域まで侵入しまして農業、
水産、
工業などその他にも我が微生物の研究を応用して国家、
社会に貢献したい考えであります

いくら志だけがあっても、
学力を伴わない者が世間で信用されることはありません

基礎とは生涯を通じての勉強

偉業を成そうと思うなら、
その基礎をしっかり固めなさい

事を処してパイオニアたれ

これだ、
ついに発見したぞ、
ペストだ

北里 柴三郎(きたざと しばさぶろう)、1853年1月29日(嘉永5年12月20日) - 1931年(昭和6年)6月13日は、「近代日本医学の父」として知られる微生物学者・教育者。1889年(明治22年)に破傷風菌の純粋培養に成功、翌1890年(明治23年)に血清療法を開発、さらに1894年(明治27年)にペスト菌を発見し、「感染症学の巨星」と呼ばれる。

本・作品