僕がＰＬ学園で清原和博、田口権一という190センチクラスの選手２人を目の当たりにした時に「普通に野球をやっていては自分はこのまま終わってしまうな。彼らと競い合っても駄目だ。自分は自分らしさを大切にしよう」と強く感じました

現役時代、周囲からは鉄人と呼ばれていても、やはり自分の中の不安と常に闘っていました

じかに聞いてないから。この世界、それが一番怖いんだ。（報道陣は）第三者。そこから聞かされた言葉でキャッチボールをするのが

一度どん底を経験させることで、悔しさの中からもっとがむしゃらに自分と向き合う機会を与えようと思った

環境が人を育てるというのもありますから、安いクラブやバーには一切行かずに、一流の店に行くことにしました。まあ、私は酒を一滴も飲めないのですが

1点とられたら交代だったけどな

僕もタイガース一筋に15年間プレイして、タテジマの重みというのは常にありました

いつもいつも言うけど、結果論であーだこーだ言われたら、何もできなくなる。最善の手を打って、駄目なら仕方ない。選手は一生懸命やってるんだから。結果論では野球ができない

何をしゅんとしているんだ。本当の意味でプロ野球選手と認められる人は、昔ほど多くない。自分で力をつけて、名前を売っていかなければいけない

私の中には白黒どちらかしかないんです。勝負事に灰色はあってはいけない

開幕してからも試行錯誤はしていくもの

プレッシャーがあるマウンドを切り抜けた時の面白さ