どれだけ激しいポジション争いができるのか、強いタイガース復活のカギはここにあると思います

なぜ、もう少し頑張れないのかとも思う。自分にご苦労さんとは言わない

アメリカはトレーナーの権限が強いので、トレーナーがダメだと言ったらもう試合には出られない

甲子園に初めて出るまでにかかった20年という期間を通して得た人生観は、野球に近道はないということじゃった。人生に近道はないということじゃ

私にとってのジャイアンツ、ジャイアンツにとっての彼（松井）の位置づけ。お互いに築き上げてきたものがある。これからも築き上げていかなければならない

子供のころ、僕のうちは貧乏で、洋服はもちろん、学校で使う習字道具から絵具箱に至るまで兄貴のお古でした。玩具を買い与えられたわけでなく、おやつもあるわけでなし。食卓で牛肉にありついた記憶は、ほとんどありません

僕は日本の野球は「世界一」だと思っています。同時に野球にたずさわっている人全員が同志であり、仲間だと思っています。僕がパイレーツでプレーしていた時にも、メジャーの関係者から「日本の野球育成システムは素晴らしいね」とよく言われました。しかし、そんな日本野球界でも良い意味でも悪い意味でも課題は山積だと思っています

中途半端な打ち方するな

出来るのを探るのがプロの仕事

いいときって、投げていて自分の中ですべての動作がスムースで、何のひっかかりもなく流れていくものなんです

自分のやるべきことを、地に足を着けてしっかりやっていく

（引退後約20年間もユニフォームを着ていないことについて）今も広島に帰るといろいろな人から「なぜだ」と怒られます