名言大学

一人の人間の歴史において、
もっとも重要なことは、
その人が何を目的としたかということである。
その人によって成し遂げられたすべてのことは、
常に大部分が偶然の事情によるものである。
その偶然の機会のために実行されなかったその人の意志から遠く離れたものが出来上がってしまうことがある。
そこでもっとも偉大な人たちの人生は、
その人たちが実現した結果よりも、
その人たちの目的と努力との中において、
より多く表現されている

ジョン・ラスキン

ジョン・ラスキン
ジョン・ラスキン(John Ruskin, 1819年2月8日 - 1900年1月20日)は、19世紀イギリス・ヴィクトリア時代を代表する評論家・美術評論家である。同時に芸術家のパトロンであり、設計製図や水彩画をこなし、社会思想家であり、篤志家であった。ターナーやラファエル前派と交友を持ち、『近代画家論』を著した。また、中世のゴシック美術を賛美する『建築の七燈』『ヴェニスの石』などを執筆した。

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