喜びにふけるものは、悲しみにもふけるが習い。ともすれば、悲しみが喜びに、喜びが悲しみに

世間的に申し分のない夫や妻であっても、相手が欲していなければ、それは悪夫、悪妻です。そんな時はさっさと別れて、自分の良さを認めてくれる相手を探すことです

（フランスでの見習い当時）同期が5人いたんですけど、一番出来の悪い弟子で覚えが悪くて何回やってもうまくできなくて、今ふと思うと器用じゃなくて良かったなと思うんですね。簡単にできてしまうと、その後の努力がみんなしなくなっちゃうんじゃないかなと思うんですよね。僕は不器用な人間で人一倍何か努力しないとやって来れなかった人間だから、今があると思うんですよね

男は後になってわかるクジみたいなもんなんだよ。もしかすると大当たりかもしれないし、大はずれかもしれない

昔、映画館には気持よく泣くために行くような感じがあった。今は、泣けるような映画がすくない。もちろん、泣ける映画がいい映画だといっているつもりはない。本当に辛いことを観たとき、涙なんかあまり出てこないだろう

私は人生をそのままに愛する。私にとって人生は、はかなく消え去るろうそくの火ではなく、燃えさかるたいまつである。私は今、このたいまつを手にしている。この火を次の世代に手渡す前に、精一杯明るく燃やそうと思う

女は自分の顔以外のすべてに寛大である。

幸福の思い出ほど幸福を妨げるものはない

幼い頃からの友人によく会います。皆本当に一生懸命生きてます。僕はその友人が体験することができない社会経験を沢山して生きてる方です。僕が他の人に囲まれて簡単に得られるものを一生懸命体当たりして得る友人を見ると、僕はまだ幼いなと思います

人生に絶望した時、立ち直れるかどうかは自分次第なんだ

幸福とは幸福を問題にしない時をいう

書店の本棚を眺め、自分に改革を起こしてくれそうな本や私に見つけられるのを待っているような本を買うのが楽しみ