人の一生というものは重い荷物を背負って遠い道をゆくが如し

どういう役柄にしたらいいかということも大切ですが、歌舞伎の場合はやっぱり伝承とか型も大事です。伝承や型を考えてみて、脚本を読んで全体の意味を知りその中で自分の役が何を表現したらよいのかを掴まなくてはならないんです

自分自身の主張をできるようになるか、潔く奴隷に成り下がるかです。そういう覚悟を持って生きることも一つの生き方

あーん僕、人間！ヒューマン！！

今まであった苦しみは全部自分の欲から生まれてきてる

あかんかったらしょうがない。命まで取られるわけじゃない

我々はただの一度しか死なないのに、それがまたなんと長い期間なのだろう。

綺麗な風景の前にして目をやらない人はいない

自分の人生、ほとんどばかみたいなふるまいでやってきたわね、わたし

人生はクローズアップで見れば悲劇だが、ロングショットで見れば喜劇だ

人間にとって最も怖いのは、飢えと孤独だ

とにかく一生懸命投げることですね