名言大学

互いに肝心なところは聞かないし言わない。
だから傷つくことがない。
そんな曖昧さがあればこそ、
人は追い詰められずにすむのではないだろうか

それはもう成功しちゃったからつまんない。
もっとムチャなことやろう

「笑い」は相手がいて初めて生まれるんだよ。
相手を信用しないと笑えないよ

ダメな奴ほど、
ダメじゃない

心のこもった言葉を、
たった一人の人に向かって言う。
そこに思いやりや温かな空気が生まれる

自分のためだけじゃなくて、
誰かのためにやっていると、
途中で投げ出さないよね

「ツッコミ」は叱り上手に、
「ボケ」は叱られ上手になることが大事

「得意なこと」と「やりたいこと」は一致しないんだよ。
だから、
まずは「得意なこと」を見つけなさい。
それが成功すれば「やりたいこと」はできるようになってくるから

新しいことをすると必ず失敗する。
それがいいんです

幸せとは形じゃない。
幸せとは気分だと思っている

答えを探すというのが修行。
教科書が無いから自分の教科書を作るんです

お笑いに分厚い台本は要らない

コメディアンの前は絵描きになりたかった

人は誰しも同じ分だけ「運」を持ってるの。
不運だけとか幸運だけの人生なんてあり得ない

楽してウケようとするな

聞いちゃダメ。
聞いて偉くなった人は誰もいない

何でもハッキリ言うことばかりが良しとされる。
それが心を追い詰めていく気がする

笑いで一番難しいのを裏っていうんです

運は正面から来ない。
必ず後ろから来る

家庭のなかでも、
温度のある言葉のやり取りをしてほしい

ウソがバレるほど、
でかいウソをつけ

人生も勝負事も一人勝ちって無いもんなのよ

「つらいなぁ」というのは大きな運をつかむ予兆だと思う。
そこを逃げずに踏ん張ることが大事なんだ

20代の現実は厳しい。
夢が遠くに見えて、
だから、
段々とつらくなる

動作や台詞の止めの部分が、
流れないように、
ビシッときめる

人生は運動会でしょ。
一番になる人は、
一番辛い思いをした人なの。
チャップリンさんの人生は、
悲惨。
僕のは、......

歳をとると、
家庭菜園とか盆栽とか、
じっとみてる趣味が多くなるけど、
それじゃ駄目。
歳とるほど無謀なことをした方がいいんだ

幸せに正解なんかあるはずがない。
みんながそれぞれに、
幸せのアドリブを演じていけばいい。
そしてそれを互いに認め合えばいい

人は誰しも同じ分だけ「運」を持ってるの。
不運だけとか幸運だけの人生なんてあり得ない。
不運の後には、
必ず幸運がやってくる。
だから嫌なことやつらいことがあったら、
「ラッキー」って思わなきゃ。......

3年じゃ、
所詮は人と同じ程度のものしか身につかない。
本気で何かを成し遂げようと思ったら、
5年は辛抱しなきゃ

僕が周りから「才能がない」と言われながらもコメディアンになるのを諦めなかったのは、
自分に悪いと思ったから

「なりたい」じゃなくて「なる」という前提で人生を過ごしなさい

ちょっとでもあざとさが見えるとダメ

コメディアンの才能がないってわかってたけど、
ぼくが子どもの頃、
借金取りに土下座して、
泣いていた母親のことを思うと、
途中でやめるわけにはいかなかった。
お金持ちになって、......

自分のためだけじゃなくて、
誰かのためにやっていると、
途中で投げ出さないよね。
自分のためだけだと、
つらくなると、
やめてしまうでしょ。......

振り返ってみると、
ぼくの人生って、
自分の思いもよらないところに広がっていってるんだよねころを探したほうがいいね

天才と呼ばれていた人よりも才能がないと言われていた人のほうが成功している。
だから、
「才能がない」と言われてむしろうれしかった。
「これで成功するための条件をひとつクリアしたぞ」ってね

僕、
浅草で修行を始めたころ、
「オマエは才能がない」と言われ続けていたの。
でも、
ぜんぜんめげなかったね。
だって、......

「コナシ」を始めたら、
「フリ屋」が止めない限り、
自分から止めてはいけない

他のコメディアンの邪魔をしない

必然性がないと笑えない

台詞よりも、
まず、
動きを先行させる

舞台を袖から見て覚える

自分の欠点を突かれてニコニコしていられるってのはいいボケができるってこと

笑いで一番最初に覚えるのは逆ってこと

「曖昧で、
切れがよくて、
できるだけ短いセンテンス」の言葉を、
選んで使う

音から入れば、
間がいい

「フリ屋」が心がけることは、
できるだけ曖昧な言葉を使って、
「コナシ屋」をうろつかせること

萩本 欽一(はぎもと きんいち、1941年〈昭和16年〉5月7日 - )は、日本のタレント、コメディアン、司会者、MC。