（サッカー人生で、一番嬉しかったことは？）やっぱりプロになった時ですね。あの瞬間のことは今でも忘れません

「答えはある」「必ずできる」と決めてかかることは大事なベンチャー精神だと思います

僕は20代の頃、ずっと“無人島でナイフを持って生活できたらそれがベストと言っていたんです。たぶん精神的に行き詰まりを感じていたんでしょう（笑）

いまの若い人たちは、たとえば夫婦2人で月20万円ずつ稼いでいたら、月40万円の生活をする。そうではなく、そのうちの月10万円でいかに生活するかを工夫し、残りは将来の大きなチャレンジのために貯金に回すのが大事。地道な努力が成功につながるんです

全てが偶然だけなら、サッカーに監督は必要ない。だが、偶然についてもいろいろ哲学することできる。どんな偶然も、自分たちがサポートすることによって、幸運を自分たちのほうに引っ張ることができる

僕がメジャーに行ったのは３０代。けがをしたら終わりという年齢からスタートしてるんで、そういう意味での開き直りという強さもあったかもしれない。強さというのは、人間としてのスタミナ。すべてに対してのスタミナ、馬力が必要になる

未来の世代の幸福のために現在の世代の幸福を犠牲にする政策は、自殺政策である。というのは、自己の完成をなし得ない人類は、・・

自分の我を引っ込めたときには、必ずといっていいほど挫折感を味わう

サラリーマンの資質として、まず明るくて人付き合いの良い人間がいいです。しかし、仮に付き合いが悪い人でもこれは誠意でカバーできる。第二に前向きで積極的でたくましいこと。第三に創造性が欲しい

常に瞬間を享楽せよ。快楽が満たされれば満足だし、もしそれが満たされなければ、楽しみが次の時間まで持ち越してゆく。

恋愛って、プロセスを楽しむものなのよ

人をはめることばかり考えてきた人間の発想痩せた考え・・