数年前までは歌舞伎の舞台の上だけが本番で、そんな人生だからあとはどうだっていいじゃないかと思っていた。でも近年は、日常も本番、朝起きて神棚に手を合わせ、花や水を入れ替えるところから本番なんですよ。本番の延長に舞台があるので、ムダな緊張はなくなってきている。それが実力を発揮することだと思うので

健康でありさえすればどうにでもなる。神に祈るとしたら、我に健康を与えたまえ・・・・です

最後、どういう人生になるのかなっていうのを楽しみにしています

羽生さんの強さは、私が一番良く知っている

人生はプラスマイナスゼロだって言うやつは、決まってプラスのやつなんだ

数学の式というのは、まるで自分でも命があって、理性さえ持っているのではないか。これらの数式は、我々はもとより、その作者・・

嫌なことを人に任せてばかりだと、人生は薄っぺらくなる

食欲がないのに食べても健康に悪いように、やる気がないのに勉強しても記憶力が損なわれ、記憶したことは保存されない

人間の究極は女性やと思うんですよ。究極的には男がいなくても、女だけで生きていける

人生すべからく、うぬぼれをもつべし。

人づきあいを大切にするというと、すぐに「自分を殺して」とまで考えがちになる。しかし、そんなに自分を殺しても、人間はそれほど簡単に死ぬものではない

たとえば、アンドロイドに触っていいと言われても、人は無意識に躊躇するんですよ。どこかで人間だと思っているから