名言
科研費の受給者が研究成果を小中高校生に話す『ひらめきときめきサイエンス』も今年で10年です。
子どもたちを大学に招き、
大学はどういう所か、
どんな研究をしているのか、
解説し、
自分でも一部を体験してもらう。
本来なら科研費の中に社会貢献の項目を設け、
受給者全員がやるべきです。
研究する以上、
社会に伝える。
それは科学者の社会的責任であり、
本当の意味で科学を大切にし、
知の力で豊かな社会を築くうえで欠かせないからです
白川英樹