日本はノーベル賞で騒ぎすぎです。科学者にとって最高の栄誉だとは思いますが、ほかにも、たとえば日本独自の日本国際賞や京都賞、日本学士院賞も朝日賞もあります。どれも同じくらい素晴らしい賞なのに小さな記事にしかなりませんね。落差が大き過ぎます｜名言大学

日本はノーベル賞で騒ぎすぎです。
科学者にとって最高の栄誉だとは思いますが、
ほかにも、
たとえば日本独自の日本国際賞や京都賞、
日本学士院賞も朝日賞もあります。
どれも同じくらい素晴らしい賞なのに小さな記事にしかなりませんね。
落差が大き過ぎます

白川英樹

名言カテゴリ

#ノーベル化学賞 #数学者・物理学者 #科学・化学

白川英樹

白川英樹（しらかわひでき、1936年（昭和11年）8月20日 - ）は、日本の化学者。東京工業大学工学博士、筑波大学名誉教授、日本学士院会員。「導電性高分子の発見と発展」により、ノーベル化学賞を受賞した。

人物カテゴリ

#ノーベル化学賞 #数学者・物理学者

白川英樹の名言

自然の女神のベールは、はがしたと思ってもまた現れてくる

学問では回り道も大切

化学は予期しないことが起きる。そこで独創性が問われると思います

私の分野では、実験をやる能力もかなり要求されるけれども、気分を変える能力もまた必要だと思います

偶然の結果でも「なぜ」という疑問を追究したことが新しい道を開いた

若い人はもっと挑戦の精神を持つことが大切だ

基礎研究で自由に研究できる環境が失われつつある

良く観察をする、ありのままを観ることは化学ばかりでなく科学全般を学ぶ上での基本である

人材の流動性重視より落ち着いて研究できる環境が大事

科研費の受給者が研究成果を小中高校生に話す『ひらめきときめきサイエンス』も今年で１０年です。子どもたちを大学に招き、大学はどういう所か、どんな研究をしているのか、解説し、自分でも一部を体験してもらう。本来なら科研費の中に社会貢献の項目を設け、受給者全員がやるべきです。研究する以上、社会に伝える。それは科学者の社会的責任であり、本当の意味で科学を大切にし、知の力で豊かな社会を築くうえで欠かせないからです

定年退職したとき、まっさきに思ったのは、給料も研究費もすべて税金、社会から支援してもらったのだから、社会に応えるのが真っ当ではないか、ということでした

受賞したら、社会全般のことを聞かれるようになって大いに当惑しました。各分野に専門家がいるんだから、専門家に聞いてくださいと。でもそんなことはお構いなしです

もっと見る

HOME
/
白川英樹
/
日本はノーベル賞で騒ぎすぎです。科学者にとって最高の栄誉だとは思いますが、ほかにも、たとえば日本独自の日本国際賞や京都賞、日本学士院賞も朝日賞もあります。どれも同じくらい素晴らしい賞なのに小さな記事にしかなりませんね。落差が大き過ぎます

関連人物

スティーヴン・ウィリアム・ホーキング

#イギリス #数学者・物理学者

アレクサンドル・ヒンチン

#ロシア #数学者・物理学者

リチャード・フィリップス・ファインマン

#アメリカ #数学者・物理学者

ピタゴラス

#greece #数学者・物理学者

#ノーベル化学賞 #科学者・化学者

ヘルマン・ワイル

#ドイツ #数学者・物理学者

アナトリー・スコロホッド

#ウクライナ #数学者・物理学者

#数学者・物理学者 #書道家

ヴェルナー・ハイゼンベルク

#ドイツ #数学者・物理学者

#ノーベル物理学賞 #数学者・物理学者

関連名言

ある人の友人関係は、その人の価値を測る最も適切な物差しのひとつである

一番大事なことは好奇心。疑問をそのままにしないで、それを大切にすること

厳密でない証明は、たわごとにすぎない。

ロンドン五輪が終わった後、選手にスポットが当たったのは非常に嬉しいことでしたが、僕の周囲の人、例えばJISS（国立スポーツ科学センター）のマルチサポートの運動生理学の方、あるいは動作分析の方などから、トレーニングをサポートする側がどのようにメダル獲得をサポートしたのかという掘り下げが少ないと言われたのです

ぼくたちは顕微鏡にも太陽にだってなれる。それをならせまいならせまいとしているのが、近代科学の300年だ

本をたくさん読むこと。世の中の多くの考えと解釈が分かれば思考の幅が広がる

戦争はしたくなければしなくても済むかもしれないが、地震はよしてくれと言っても待ってはくれない

（どうして、特許を取らなかったのですか？の問いに対して）そんなこと出来ますか、科学の精神に反します

私の青色のＬＥＤ＝発光ダイオードと青色のレーザーの発明で、スウェーデンのノーベル財団から物理学賞をいただき、非常に光栄に思っています。私の夢であったＬＥＤによる照明が現実になったことをうれしく思う。世界中で、照明の省エネと低コスト化が実現することを願っています

ノーベル賞の受賞は何らかの兆しがあると聞いていたので、まったく寝耳に水。信じられない

科学の力が、私たちの精神的な力をしのいでいる。私たちはミサイルを正しく撃つことはできても、人間を正しく導くことはできないのです

小学生は理科が好きですよね。それ以降嫌いになっていくということは、面白くなくなるように教育しているということでしょう。僕は『教育汚染』と言っているんですよ