芸人である前に一人の人間

そいつはなによりなことだ、と彼は思う。人の死はすべからく悼まれるべきなのだ。たとえほんの短い時間であったとしても

神童。それは多くの場合、非常に想像力の豊かな親を持った子供のことである

三日かけてなぶり殺しにするといわれたら即座の死を望むだろう。しかし一年となると、こちらを選ぶに違いない。境目はどこにあるのだろうか

人間の知、人間の気づきは、誰もが愛される対象だということから始まるべきである

宗教は、人間一般の強迫神経症である

苦しく困難な時こそ、自分の真価が問われ、自分をより良い人間にしてくれる。倒れるか、そこから何かを学んで生き延びる

フリーって言っても、本当、お金からはフリーになれないですからね

もっと前の段階から「これはちょっと違うのかも」「他に何かできることがあるかも」とどこかで思っていたと思うんです。だから、色んな仕事を転々として、ここに行ってみよう、でも合ってないということを繰り返していて。でも一度決めた道なので、無意識的にその気持ちを打ち消していたのかもしれません

怒ることより笑うことが多い世の中が良いですよね。結局はみんなが笑っていったら、幸せなのは変わらないですから

「すぐ死ぬから、何でも一人でできるようになりなさい」が母の口癖でした

愛する人と共に過ごした数時間、数日もしくは数年を経験しない人は、幸福とはいかなるものであるかを知らない