まず結論を決めて、そこまでの障害をつぶしていくタイプが結果を出します

自分にとって強さとは「強い相手と闘って、勝ち続けること」。シンプルですが、それだけです

航平さんは、体操においても生活面においてもキャプテンらしく、頼りがいのある選手です。小さい頃からずっと憧れの選手ですし、勝ちたいというより、少しでも点差を縮めて近づきたいと思っています

先生（星稜高校時代の恩師・山下監督）にご挨拶しないと田舎に帰ってきた気がしません

負けの味というのは一生忘れないですよ。勝った記憶なんてすぐ忘れちゃうけどね。

責任が自分以外の人間にあるとか、他の要因にあると思った瞬間、僕は、自分に負けるような気になるんです

全員が『俺がキーマンだ』と言えるようになった時には、すごく強いチームができる

どんなに遠まわりに見えようとも、勝つためには、基本の積み重ねしかない

（田中将大に対して）田中は自分の事をよく理解している

縁を持った人がまだまだユニホーム着て頑張っているっていうのは、非常に喜ばしいし、やっぱり人間『何を残すか』っていうことで、価値観とか評価されると思うんだけど、まぁ『人を残す』っていうことが一番だろうと思うんで、そういう意味では少しぐらいは野球界に貢献できたかなっていう、そういう心境です

負けた時に失うものは大きい。悔しい。でもそこから何を学ぶか。賭け金を倍にしてまぐれを狙うなんて事はするなよ。負けから学び、ジワジワと取り返せ。わかったか！俺！

考えてどうこうしようというんじゃなしに、自然のうちに相手の立場に立ってプレイをするというようなことを、私生活の中から入れ込んでおけば強いですよ。これは人生を渡るうえに非常に大きいんです