危機に直面すると、ものごとがよく見えてくる。

私は常にまわりと逆を行くように意識していました。景気が良いときは比較的抑え気味で、景気が悪いときはスピードをゆるめずに進むのです

辛い日常の中にも変化があり、幸せがあると言うことを気づく事が大切なの

ひとりの生は、必ず家族や恋人、周囲の人々に何らかの影響を与える、その“かかわりこそが次の世代、さらにその次の世代へと色や形を変えて受け継がれていくのではないでしょうか

神は混乱をつくるものではなくて、平和をつくるものである。

（好きな言葉）『おさらばえ』特に遊郭で遊女たちが使った言葉ではあるのですが、町娘でもちょっとオキャンな子が洒落で使うような感じで『おさらばえ』と言ったようです。別れのあいさつでも湿っぽくなくて、キリっとしてて、しかも情感のこもったいい言葉だなと私は思っています

私には、何事も体で覚えないとつくれない、という思いがあります。「手を使って、よく学べ」と小学生のときに言われたことはありませんか？それこそ、職人の技につながるものと思っています

君はあいつらを信用するが、俺はしないぞ。君は学校で白人の望みどおりの勉強をしてきた。俺は街頭と刑務所で勉強した。そこで本当のことがわかるんだ

金銭的な余裕は自分が世の中に認められていく度合いに比例して大きくなっていくものだということは、私自身が経験してきたこと

いまの官庁などは人間が組織に使われているが、我々の方は人間が組織を使うのだから組織は小さくてもいい。では組織は無用かというと無用じゃない。最小限度に使う。法律でも規制でも人間がしっかりしておれば最小限度で済む。私の会社は小さい組織だ

今年度は56万人の子どもたちを招待します。舞台を通して、友情や連帯、生命の尊さといった、子どもの心に必要なメッセージを届けているのです

貧すれば鈍するというのは真実です。思考の貧しさが現実の貧しさを招くからです。この悪循環をどこかで断ち切らねばなりません