100年後の人たちにこの本（『あきらめなかった いつだって』）を読んでいただくことができて、森光子という、元気でちょっとお転婆な女優がいたことを知っていただけましたら、とてもうれしいことでございます

動物には動物の距離感があるように人間同士がうまくやっていける距離感を、僕ら団塊の世代はすし詰め教室で学びました

ヤンキー・スタジアムにニューヨーク・ヤンキースの試合を見に行ったんです。すると外野席にイチロー選手がいらっしゃって、その時思いました。「私は世界を変える著名人の方々と、ファンとしてではなく同じステージに立ちたい」と

僕は願いを、そして願いを現実のものにしていく人間の能力を信じています。本当に信じているのです。その願いは、ただの夢ではなく、目標に姿を変えます。自分の意識や無意識の力で、それを現実のものにすることができるのです

自分とは違うということを認められないのが人間だよね

今までは勢いでいけたものが、これからは勢いだけでは難しくなってくると思います

「人生一回きり」ということを、忘れてないですか？他の人にとって良い人や都合の良いを演じるために一回きりの人生があるわけじゃない。もっと、自由に生きていいんだよ

私は決して強い人間ではありません。ただ運があった。その運は努力をしている人間にしか来ないのです

女性の手紙はたいてい、「追伸」の中にいちばん肝心の用件が書いてある。

私は全くガリ勉に育てたつもりはありません

親として子どもたちを俳優業に進ませることには積極的ではないの。演技って、そうそう簡単にできるものではないでしょ

不祥事を起こした閣僚の任命責任が首相にあるように、国民にも、悪政を行った政治家や政党、不祥事を起こした議員への投票責任・・