私はセックスシンボルではあったが、心の奥底にはその種の演技とは両立しない羞恥心がある

大人というものは、どんなに苦労が多くても、自分の方から、人を愛していける人間に、なることなんだと思います

４０歳を過ぎて、「今さら結婚してもなあ」「子供はもうええかな」と段々あきらめることが増えていき、心に踏ん切りをつける中で、ようやく覚悟したんでしょうねえ。「私は舞台で生きていくしかない」って

平和になればなるほど人を思いやる気持ちが薄まってきてしまったりするのかもしれません

人間というものは、あまりにも安易な、あまりにも快い方法で時間を消すと、嫌気がさしてくるのである。しばしば人の言うことで・・

自分としても、2年前は最終的にラッキーで賞金女王になれましたが、あの時は賞金女王に「なりたい」だったけど、今は「ならないといけない」という気持ちになっています

仕事は人間に必要だ。だから人は目覚まし時計を発明した

（『エナジーエナジー』について）まさにライブのために作った曲だし、“音楽ってこういう楽しみ方があるんだよっていう曲ですね

一回自分の中を通して何でもものごとを決められる人になってほしい

HIROさんは男の鑑でアドバイスが的確です。昨年二人で食事した時、『おまえは土臭い人間だからギラギラしてなきゃダメなんだよ』と言われました。自分も少し安心した日々を過ごしていたと思っていたので、二の句が継げなかった。心の中を読まれた感じでした

私、いいところを見つけるのは得意で。撮影って２、３時間じゃないですか、その時間だけ相手を好きになることは出来るんです。脳内でピントを合わせる時に、「ああこの人、ステキ、好き好き」って、期間限定だったら出来るんです

まだ高校生だったので、自分なんかよりもすごい選手は実業団にはいっぱいいるという感覚だったし。だから、まさか自分が選ばれるとは思ってなかったので