人間って重力の中で生きているから、常にどこかに負荷がかかっていて然りなんです

（フランスでの見習い当時）同期が5人いたんですけど、一番出来の悪い弟子で覚えが悪くて何回やってもうまくできなくて、今ふと思うと器用じゃなくて良かったなと思うんですね。簡単にできてしまうと、その後の努力がみんなしなくなっちゃうんじゃないかなと思うんですよね。僕は不器用な人間で人一倍何か努力しないとやって来れなかった人間だから、今があると思うんですよね

不幸な人間は、いつも自分が不幸であるということを自慢しているものです

いまの若い人たちは、たとえば夫婦2人で月20万円ずつ稼いでいたら、月40万円の生活をする。そうではなく、そのうちの月10万円でいかに生活するかを工夫し、残りは将来の大きなチャレンジのために貯金に回すのが大事。地道な努力が成功につながるんです

厳しい世界ということはわかっていました。だから入団当初はとにかく一生懸命に頑張ることだけでした

勝たないと名前も顔も覚えてもらえない。優勝しないとダメ。とにかく1つ勝とうという思いでした

約3年間、今よりも芸能界に近い形で活動したんです。いつの間にか自分が消耗して、歌うことに疲れてしまって・・

わたしたちは意地悪に決まっています（笑）独り者だと、何をかいても批判する家族がいませんから、遠慮せずに書けますからね

「恋なんて若気の至りだ」とか「いまさら、そんな」とか。なぜ？　八十や九十になって、若気の至りをやってはいけないの？

すべての試合を笑顔で終わりたい

コンビネーションはどのペアにも負けない

人間には生まれつき心の強いもの、勇気のあるものと、臆病で不器用なものとの二種類がある