名言大学

自分をよく分かっていないと切り替えることができない

現実に病気でその場にいらっしゃる方々は自分の病気からは逃げることができないと思うんですね。
どんなに苦しくても向き合いながら一緒に傍にいること。
生きていくということを支えるのが私達の仕事ではないのかなと思っています

(患者様に対して)大丈夫よ

(患者様は)本当に一生懸命、
生きていってはる

看護の力を信じていますね

ベッドサイドに全てがあると私は思っていますね

医療の世界がいいものに変わった方がいい

本当に人間がここまで生きることに懸命になっているという事実を見たら、
その前では一溜りもなく人間は時に無力であり、
とても弱くあり、
でもすごく強い・・。
人間は本来すごく強いものなんだよって感じさせられますね

(よく患者様と手を握ってらっしゃいますよね?
)人と人との交流は言葉だけではないような気がするんで、
傍に行った時にはどうしても先に手がいってしまいます

希望をどこまでつなげるか分かりませんけれど、
みんな生きる価値がある、
重要な人間だから。
その思いへの希望はずっとつなぎたいんです

意識がない人の言葉を私たちは聞くことがすぐにはできなくても、
生きるという力を支えるのが仕事だと思っています

責任を分かって行動に移す

厳かで私たちが神でもなければ何でもないと、
人間の命のことをしているのも人間なんだと、
だから救えない時もあるし医学の限界もあるし、
看護の限界もあるし、
様々なものに限界がある、
でもそういった中で精一杯のことをするのが、......

(30代でなぜ現場に戻った?
)私には何かできるかもしれない、
あるいはできなくても、
その場にいることが重要なんだと思ったから

限界を作っていたのは私だと

(看護師になって4年目に6歳の少女の死を目の当たりにした際)言葉にできないくらい辛かったのかもしれません

(看護師になって4年目に6歳の少女の死を目の当たりにした際)何もできないという感覚ですね。
元々何かができるという強い感覚があったわけではないと思います。
救いたいのに救えない事もあるんだと

看護には力がある

(患者様に対して)一緒に元気になろうね

(30代に高校の同級生が亡くなった際)友達は死んで私はまだ生きてるって事実だけがよく分かると。
あとはもうどうやって生きたらいいのかなぁって・・。
その時にもう思ったのがクリティカルケアの現場にもう一度戻りたいと思いました。
私が一番最初に看護って何だろう?
と思ったし、
看護の仕事って何だろうって問いかけた場所に戻ろうって、......

(看護師になって4年目に6歳の少女の死を目の当たりにして)どういう風に医療ってあればいいのかな?
看護ってどうあったらいいのかなって頭の中が同じように、
ぐるぐるぐるぐる回るような感じですね