私たちは諸行無常の人生を生きています。すべての存在、あらゆる現象は生じ、そして滅する、私たちもその流れのなかにあります。ですから自分の力ではどうしようもないことばかりなのです

どんなことにも笑う人間は、どんなことにも泣く人間と同じく阿呆である。

わずかな一歩であっても嬉しい。小さな幸せを意識するからこそ、努力も継続できる

感覚は、偽りの見せかけで理性をたぶらかす

40代で、人生に対しての不安と焦りがすさまじく出てきます

座長になる前は自分に与えられた部分を一生懸命やるっていうのが普通やったんですけど、座長になるとお芝居全体が、やっぱり自分の責任になるというか

創作は常に冒険である。所詮は人力を尽した後、天命にまかせるより仕方はない

歴史とは、現代人の感覚で読んでしまうと、話がいっこうに進まないだけでなく、少しも面白くなくなってしまうものである。

出だしは良くて、途中で悩み出して、でも最後に“答えが見えてきた

あなたの知識を分け与えなさい、それが不死に達する道です

すぐれた人が書いた本には、仕事の本質、社会の本質、そして人間の本質が描かれている

人は、海辺の美しい貝がらを、すべて集めることはできない。