自分の物差しばかりでものを云っちゃいかんということだ。世の中には、人の為に働かないで、文句ばかり言う横着な人間が少なくない。こういうのはダメだ。使いものにならない

稽古だからどうとか、本場所だからどうということなく、一瞬一瞬の心の置き所が相撲の勝敗を決めるし、それが積み重なって相撲人生が決まるわけです

死ぬな！生きていればいいことあるなんて、そんな無責任なこと言えないけど、とにかく死ぬな！解ったか！

日本という国もこれからは富まずともアジアのため、世界のために役立つような生き方をするべきではないかと思うのです

人生はたった1度きり。けれど、しっかりと生きたなら1度で十分

運命は動かせられるんです

俺は自分から退院を申し出て、家族が安全な場所へ連れてってくれた。ニューヨーク・シティにいる、俺のことを本気で心配してくれる人のところへ

僕は、他人をかき乱して不快にさせるような人間が好きだ

（千日回峰行を振り返り）若いですから色んなことに悩み、人はなぜ生きるのかとか？どうして人生ってこんなに不自由なんだ・・。そんなものをたくさん心の中で自問自答しながら、毎日涙を流し、ドロドロになって歩いていたことが非常に懐かしく思います

すべての信仰にある特徴は、不信仰をしりぞける点である

いろいんな人たちを遊びの場で見てきた。思うのは、人生は不公平だってこと。若いときからずっと恵まれている人もいる。急上昇して急降下する人もいる。人生の後半にピークを迎える人もいる。ずっと恵まれない人もいる。人生というゲームの勝ち負けに一定の法則がないことは、これを見ても明らかだろう

人間の生は神聖であり、最高の価値あるものと思わなければならない