名言大学

私は最も正しい戦争よりも、
最も不正な平和を好む

マルクス・トゥッリウス・キケロ

人生から友情を取り去ることは、
世界から太陽を取り去ることに等しい

マルクス・トゥッリウス・キケロ

感謝は最大の徳であるだけでなく、
全ての徳の源である

マルクス・トゥッリウス・キケロ

汝自身より優れた忠告を言うものなし

マルクス・トゥッリウス・キケロ

人生を支配するのは幸運であり、
英知にあらざるなり

マルクス・トゥッリウス・キケロ

時間がやわらげてくれないような悲しみは一つもない

マルクス・トゥッリウス・キケロ

始まりは、
どんなものでも小さい

マルクス・トゥッリウス・キケロ

人々の善が最高の法律である

マルクス・トゥッリウス・キケロ

アドバイスは結果を見てから判断されるものだ。
その意図によってではない

マルクス・トゥッリウス・キケロ

高潔な人物や高尚な天才の中には、
貪欲なまでの名誉や権力、
栄光への欲望があるものだ

マルクス・トゥッリウス・キケロ

私の批評は創造によるのであり、
あら捜しをすることによるのではない

マルクス・トゥッリウス・キケロ

武器がものを言うとき、
法律は沈黙する

マルクス・トゥッリウス・キケロ

哲学を学ぶことは、
死に対する準備にほかならない

マルクス・トゥッリウス・キケロ

我々が自由でありうるために、
我々全員が法律の奴隷となる

マルクス・トゥッリウス・キケロ

運の移り変わりは、
友情の信頼性を試す

マルクス・トゥッリウス・キケロ

本のない部屋は、
魂のない肉体のようなものだ

マルクス・トゥッリウス・キケロ

私が知らないことについて無知であることを告白するのを、
私は恥としない

マルクス・トゥッリウス・キケロ

神より賦与されたる人生は短きも、
楽しく送りし人生の記憶は永遠なり

マルクス・トゥッリウス・キケロ

命あるかぎり、
希望がある

マルクス・トゥッリウス・キケロ

生きることとは、
考えることだ

マルクス・トゥッリウス・キケロ

己自身に全面的に頼り、
己自身のうちにすべてを所有するものが幸福にあらざるなどはありえず

マルクス・トゥッリウス・キケロ

情熱しか使わないのは、
理性を生かすことができない人間だ

へつらいとは、
悪徳の侍女なり

マルクス・トゥッリウス・キケロ

人間はすべて誤るものである。
ただ過失を固守するのが愚か者なのである

マルクス・トゥッリウス・キケロ

二度、
考えなおした考えが一番いい

マルクス・トゥッリウス・キケロ

度を越してはならない。
節度をもって取り組め

マルクス・トゥッリウス・キケロ

確かな友は不確かな境遇の下で分かる

マルクス・トゥッリウス・キケロ

いかなる悪もつぼみのうちは容易に押しつぶせるも、
成長するにつれてよりいっそう強くなる

マルクス・トゥッリウス・キケロ

多様であることは歓びをもたらす

マルクス・トゥッリウス・キケロ

黙して隠された敵意は、
公然と言われた敵意より恐れられるものだ

マルクス・トゥッリウス・キケロ

知恵とは、
求めるべきもの及び避けるべきものについての知識なり

マルクス・トゥッリウス・キケロ

真の友情を官職とか国家の公務に従事する人々の間に見出すは最も困難なり。
友の昇進を自己のそれよりも大切に思うごとき人物がいずこに見出しえるか

マルクス・トゥッリウス・キケロ

事故の原因は、
事故そのものよりも興味深い

マルクス・トゥッリウス・キケロ

第一に必要なのは大胆さ、
第二に必要なのも大胆さ、
第三に必要なのも大胆さだ

マルクス・トゥッリウス・キケロ

最高位を望みながら、
第二位どころか第三位に甘んじることは、
決して不名誉なことではない

マルクス・トゥッリウス・キケロ

書籍は青年には食物となり、
老人には娯楽となる。
病める時は装飾となり、
苦しい時には慰めとなる。
内にあっては楽しみとなり、
外に持って出ても邪魔にはならない。......

マルクス・トゥッリウス・キケロ

賢明な思考よりも、
慎重な行動が重要である

マルクス・トゥッリウス・キケロ

私はその人柄の中に老人的なものを幾らか持っている青年を好ましく思う。
同じように青年的なものを幾らか持っている老人を好ましく思う。
このような人柄の人間は体が年をとっても心が老いることは決してない

マルクス・トゥッリウス・キケロ

たとえ神とは何であるか知らなくても、
神をあがめることを知らない民族ほど野蛮な民族はない

マルクス・トゥッリウス・キケロ

魂の病は身体のそれよりも危険であり、
かつ怖ろしい

マルクス・トゥッリウス・キケロ

勇気のない者は、
賢いとはいえない

マルクス・トゥッリウス・キケロ

金銭に対する欲は避くべし。
富を愛するほどに狭量かつ卑しき精神はなし

マルクス・トゥッリウス・キケロ

知恵を伴わなくても正義は大いに強力なものだが、
正義を欠いた知恵はまったく通用しないであろう

マルクス・トゥッリウス・キケロ

ある種の兆しが、
ある種の事件に先立つ

マルクス・トゥッリウス・キケロ

顔は精神の門にして、
その肖像なり

マルクス・トゥッリウス・キケロ

心の真の医薬は哲学なり

マルクス・トゥッリウス・キケロ

最も厳格なる法律は、
最も悪しき害悪なり

マルクス・トゥッリウス・キケロ

倹約は大いなる収入である

マルクス・トゥッリウス・キケロ

富によって得た不幸は、
不幸の中でも最悪のものである

マルクス・トゥッリウス・キケロ

沈黙を守っている知恵、
あるいは発言する力なき知恵は無益なり

マルクス・トゥッリウス・キケロ