この会社は誰の手にも渡さない

人が「無理だ」ということがビジネスチャンスでしょうね。あるビジネスアイデアに対して、「いいけど、それは無理だね」と１０人くらいにいわれたら、「そのチャンスは完璧に私のものだ！」って思いますよね。ただ、誰もが無理だと思うことは、たしかに実現は難しいのです。ですから、考えに考えて、実現の可能性を探るんです

世界を見渡す際に、特に重要なのが欧米エリアです。欧米発のビジネスの多くが数年後に日本に入ってきて、やがてアジア諸国などにも広がっていくからです

インターネット業界の変化は速く、競合他社の動きや技術を中心に考えるとすぐに戦略の見直しを迫られることになる。しかし、顧客を中心にすれば長期的な戦略が立てられる

（普通決定権は社長にあるのではという質問への返答）それを決めるのもやるのも、その人の責任。社長は内部に対して一切の責任を負わない。社長が追う責任は会社の外部に対して

権威ある本といっても、すべては人の書いたものだ

泥沼にも清らかな花を咲かす事は出来る

人間は一度へこたれたら、それでもうおしまいだ。ただ、へこたれるということは自分の心が決めることで、他人の決めるところではない。人が何と言おうが、自分の心がへこたれなければ、へこたれたことにはならない

三ヶ月なんて頭は持っていない。一晩で成果を上げてほしい。

別荘と愛人は持つな

僕は、次から次へと現れる誰だかよく分からない取材陣の1人としてあなたに会っているのではない。他の誰でもない嶋田淑之という1人の人間と会っているのだ

僕は社員さんに伝えるための、自分の言葉を探し始めました。しかし、それは決して簡単な作業ではありませんでした。最初の書籍をつくる時、ぼくは自分がいかに中身の薄っぺらな人間かを思い知らされることになりました