１４歳以下の若者が減ってご高齢の方が増える。そうするとボリュームのある商品よりもヘルシーで量が少ない商品のほうが売れるんじゃないか。データだけを見れば、そんな答えが出るかもしれない。でも僕が選ぶのは若者向けボリュームハンバーガーです。実際にメガマックやクォーターパウンダーという商品を出して、いずれも大ヒットになりました。人口統計のグラフなんか見ても答えは出ないってことです

教わって覚えたものは浅いけれど、自分で苦しんで考えたことは深いんですよ。

人が起こした問題で解決できないものはない

さらに、さらに、さらに・・、突き詰めていくのが重要なんじゃないかと思うんです

人に頼り、人に期待するのが一番いけない

1日は24時間と決まっているのですから、仕事も家事も完璧にやろうと思っても、それは無理に決まっています。それなのに、日本では妻が働いていようが、育児や家事は妻がやるべきだと思っている男性が少なくありません。でも、そんなことは不可能だということは、ちょっと考えればすぐにわかりそうなものです

通常のホテルはオーナーと運営会社とブランドが異なるため、利益率は5〜10％くらい。しかし、私たちはほとんどの施設を保有し、自前のブランドで運営していますから、高い収益力を得られる

ネプチューンは結構、俺はかわいがってたんだけど

欺瞞や騙しのある営業をしていると、一時的には成功しても必ず自らに跳ね返ってきます

上司が「あの件はどうなっているか」と質問すれば、部下は必ず、「何月何日までに値段はいくらで、こういう状態で入荷します」と答えなければいけません。なぜなら、それが人を成長させる唯一の道だと思うからです。だから、うちの役員・社員はどこへ行っても数字や論理で表現しなければなりません

何でもやればできる

透明性、権限委譲、成果と測定 ー この3つがやる気を起こさせるための原則である