考えることは最も過酷な仕事だ。だからそれをやろうとする人がこんなにも少ないのだ

組織のトップとしての束縛から解放され、自由に、しなやかに仕事ができる居場所が欲しいと思い続けていました

私が経営の中で分かったのは、人にも生き様があるように組織にも生き様がある、ということです

野心──生きているうちは敵から罵言され、死後は味方から冷笑されたいといった、抑え切れないような激しい欲望。

僕は勝っているから威張るんじゃない！威張れることをしたから、勝ったんだ

創造性というのは夢なのか、幻なのか

我々は皆、失敗を経験している。少なくとも、我々の中で最も成功した者たちは。

人として生まれたからには太平洋のようにでっかい夢を持つべきだ

百歳まで生きても修行は続きます

うちの会社には『安全第一、営業第二』というモットーがあったが、毎月の会議になると営業第一になり、決算月になると利益第一になってしまう。それで宅急便を始めたときも『サービスが先で、利益は後だ』というモットーを作って社内に徹底させた

成功する確率が高い人と、何度チャンスを与えてもダメな人の違いは、結果を出すことに対する執念です。結果を出す人というのは、絶対に諦めない。そして、泥臭くても何でも、なんとか目標を達成するんです。かたや結果を出せない人は、諦めが早い。そして、「○○のせいで」「結果ばかりでなく、プロセスも見てください」などと、目標を達成できなかった言い訳をあれこれするのです

世の中が必要としているものを、つねに探せ