規制改革が進むと、これまで縦割りだったいろいろな業界の垣根が崩れます。我々に近いところで言えば、ドラッグストア、調剤薬局、スーパーなどでしょうか。これまで別の社会的機能を果たしてきた企業が、同じ土俵で争うことになる。そうした時、現代のニーズに合わせてどんな新しい機能を、１店１店が地域に提供できるかが問われてくるはずです。特許などがないサービス業というのは、誰でもできることなんです。だから「ドラッグもコンビニに入っていきましょう」ということが実際に起きている。そこで起きる競争こそ、イノベーションの源泉になります

風の通りがない状態は家にとっても苦しい

人の本心は知ろうとしなくてもいい

老いとは過去の思いにしがみつくこと。若さとは新しき創造に挑戦すること

よく成果主義の失敗が言われる。しかし、成果主義のほかにいったいどんな評価方法があるのだろうか。指導する側がプロセスを見ないで結果だけで評価してしまい、成果主義ではなく、「結果主義」に陥っていることが問題の本質ではないか

人に仕事を頼むときは、前もってその人の仕事の速さを知っておくと間違いがない

結果を出すには『ゆっくり、たゆまず』進めるしかなく、しばらくすれば楽になると自分たちをだますことはしない。小さな１歩を細かくくり返すほうが多くを学べるし、そのほうが目的を見失いにくい

財布だけでなく、人生についても同じだと思います。幸運が集まってくるように、身の周りをきれいにして、いつも勉強して、体も鍛えたりして、自分の魅力を高めるように心がけています

一人では経営上の不安や悩みを背負い切れないので、取締役のメンバーとは思いを共有しています

左遷は飛躍のチャンス

自分の周囲にいつも好奇の目を向けろ

寄付する人が堂々と寄付額や寄付先や想いを公表する。とても良いことだと思う