名言大学

お客様は来てくださらないもの。
お客様は来るものと思い込んでいてはいけない

全てにわたり考え方の原点は、
まずお客様に求めなければならない

商売は運・根・鈍でやらないと絶対に成り立たない。
運は環境に対する適応、
根はお客様から信頼されるまで根気よく努力すること、
そして鈍はあまり利口すぎてはいけないということだ

会社は利益より信用が大事

全ての仕事にコミットメントが必要だ。
そこには使命感がなければならない

商売とは厳しいもので。
一つでも、
まずいもの、
キズがあったらお客様は来てくださらない

出来る限り下の人の力を引き出すようにやってください

仕事は生ぬるいものではなく、
きつい仕事を与えるようにすると人は成長していくものだ

時代の流行りとは関係なく、
いつの世も変わらずお客さまが望んでおられるものがあります。
それは、
心からの気持ちよいサービスを得られることです

小売業者がお上意識を持ち始めたら、
間違いなく衰退への道をたどり始めたと言っていいでしょう

私は母から「ないない尽くしのプレゼント」を贈られたと思っています。
お客様は来てくれないもの、
取引先は商品を卸してくれないもの、
銀行は貸してくれないものだと思えという教えです

サラリーマンには2つのタイプがある。
はっきりモノを言うズケズケマンと、
上司の言うことは何でもよく聞くイエスマンだ。
イエスマンは我が身大事の勤め人で、
決して稼ぎ人、
核になる人ではない。......

商人が漢字や難しい言葉でものを考えるようになると現場から遠くなっている

借りた金は返すもの、
取引先への支払いはきちんとするもの、
社員の給料は毎月払うものと考えたら、
経営とはそんな生やさしいものではないことが分かります

信用というものの下限は安心感で、
上限は期待感

植物はたった一本では決して生きてゆけないのだそうです。
多くの植物が集まっていることによって、
お互いが利益を得、
共存しているのです。
これは人間社会とて同じだと思います

常にアンテナを高くして全体を見る

私が商人としての心構えを学んだのは、
小さな洋品店を切り盛りしていた母親からでした。
はっきりとした話とか文章で伝授されたものではなく、
あくまで日常の会話の中とか、
その背中を見ながら自然に学びとったものです

時代の流行りとは関係なく、
いつの世も変わらずお客様が望んでおられるものがあります。
それは、
心からの気持ちよいサービスを得られることです

闇でボロ儲けをした人を何人も知っています。
しかし、
あるとき気が付くと、
そういう人に限って、
ほとんどが消えてなくなっていたものです。
泡銭は身につかないといいますが、......

経営者ならば、
給料は常に払えるものというのではなく、
給料を払えないこともあると考えなければいけない。
従業員も、
給料をもらえるのが当たり前などと思い込んではいけない

私はたくさんのことを松下(幸之助)さんから学びました。
ですから松下さんの著作を読み解きながら本質を学ぶことはとても大事なことだと思います

不況だ不況だと言っても、
昭和二年の不況からすればまだまだ経済に余力はありますし、
終戦のときのことを思えば、
いまの生活がどれだけ豊かになったかが分かるでしょう

どれほど一生懸命に作られたものであっても、
売れない物は売れない

日本は官僚主導の統制・規制が好きな社会で、
自由競争社会でも市場経済でもない

因果を学ぶために経済史は大事なものです。
ありのままを見るということが大切ですね。
歴史というのは、
ともすれば綺麗事の理屈で見てしまいますから

現在の社会は、
ある意味で厳しい競争社会です。
その中で各人は精一杯努力して生きてゆかねばなりません。
しかしその半面、
人は共存し、
生かし生かされて初めて生存してゆくことができるのです。......

最初から出来上がったものを持つのではなくて、
いつも改善し直していきながら一つのものをつくり上げていく。
そういう気持ちを捨てなかった。

私が小学生くらいの頃でしょうか、
おやじが道楽ばかりするので、
よく夫婦喧嘩をしていました。
母親は喧嘩して涙を流していても、
お客様の前に出ると一転して笑顔になりました。
もしお客様に泣き顔なんか見せると、......

世の中の経済というのは、
作りさえすれば売れるものではないのです。
あくまでも需要と供給のバランスでモノの価値は決まるのです