名言大学

#テスラ

会社を成功させられるかどうかは自信がありませんでしたが、
物理の法則に照らして「電気の力を利用すれば、
格段に優れた自動車を作り出せる」とは確信していました

誰も車なんて欲しがるわけないだろ。
だって馬はすごいよ。
皆が馬に慣れているし、
馬が食べる草はそこらじゅうに生えているし、
ガソリンなんてどこにもないんだから。
だから車なんてつくっても売れないよ過去に人はこんなことを本当に言っていたんですよ

学部長は休学を認めてくれました。
その時、
「君が戻ってくることはないだろう」と言われたのですが、
実際その通りとなりました(笑)

リーダーや経営者にとって必要なものとは何でしょうか。
私は、
明るい未来を信じられる仕事を創ることだと思います

金儲けのために悪魔に変身してしまう人間もいます。
こうならないためには、
そのお金を何に使うのかという目的をはっきりさせておくことです

しかし歴史は、
技術が波のように進歩したり、
後退したりすることを示唆している。
歴史上の多くの文明はそのような経験を繰り返してきました。
そうならないことを願いますが、
技術の後退が起きる前に火星に基地を作ることは重要だと思います

創造することと、
愛すること。
これが私にとっての仕事です

(火星入植計画「マーズ・ワン」に対して)ペイパル社からは、
宇宙空間で買い物ができる「惑星間決済システム」を提供したいと声が上がった

家族を持った後は、
様々な挑戦がしにくくなるのです。
だからこそ、
皆さんには今、
リスクを取って何か大きな事にチャレンジしてほしいと思います

はっきりとやりたいことが明確だったわけではありません。
ある時、
新しいものを世に生み出すっていいな、
と思ったんです。
でもそれが起業することなのか、
面白いことをやっている会社で働くことなのかはわかりませんでした

アメリカに行ったのは確か10歳くらいの時でしたね。
子供の頃はマンガや本が好きでした

車体の組み立てや塗装などは自動車会社の作業だが、
リチウムイオン電池や電気モーター、
ソフトウェアにはシリコンバレーの技術が詰まっている

私は自動車大手とEV(電気自動車)で激しく競争することを心から望んでいます。
なぜなら、
それはEVの販売台数が増え、
技術がより進化することを意味するからです

私は技術者なので基本的にはテクノロジー支持者だが、
いいことばかりではないことも理解している。
ただ、
技術は進化したほうがいい

才能のあるアントレプレナーとかVCの一部が、
ネット以外の分野にも少し目を向けるともっと良いかもしれません

セクシーなプロダクトを作り、
そのプロダクトで世界を救う。
これ以上にクールなことはありません

コストダウンの取り組みは泥臭く面白みに欠け、
ともすると下請け会社などに丸投げして満足している企業も少なくない。
だが、
スペースX社は自社で取り組み、
卓越した成果を出している

若い頃私はすごく貧しかったのですが、
恐れたりはしませんでした。
なぜなら私は貧しくても不幸ではなかったからです。
貧しくてもハッピーであることは、
リスクを取る際に非常に大きな助けになります

テクノロジーだとか、
物事の最先端は常にアメリカにあると思っていたので、
幼い頃からアメリカに行きたいと思っていました

他人が大切にしている価値観を形にしてあげることで、
ビジネスは成立する

友達につくったものを渡し、
「どこがよかったは抜きにして、
よくないところを教えてくれ」と言いましょう。
そうしなければ、
友達はどこがよくなかったかは言ってくれないはずです。
友達は友達を傷つけたくないものですからね

企業を作るときに大切なことは、
才能の集中です。
トップレベルのプレーヤーが集まったナショナルスポーツチームを作るようなものです。
特定の分野に才能を持つ人を集めることが大切なのです

最も重要なのはプロダクトの質であって、
それ以外のなにものでもありません。
テスラ・モーターズでは、
広告に一切お金を使わずに製品の質だけを追求しています。
全ての資金は最高の質の車をデザインし、
製造することに費やしています

もし、
会社が費やしているお金がプロダクトの質の改善につながっていないのであれば、
それは今すぐやめるべきです

人は車を購入する時、
実は自由を買っているのだ。
つまり、
いつでも、
どこへでも自分の行きたいところへ行くことができる

アイデアを実行することは、
アイデアを思い付くより難しい

私たちは人々のEV(電気自動車)に対する認識を抜本的に変えたい。
EVには、
スピードが遅く、
見栄えは良くなくて、
航続距離は短く、
性能も低いというイメージがありました。......

人一倍の努力をするというのは、
起きている間の時間を全て捧げる、
ということです

そのうち、
持続可能エネルギーのカギを握るのは、
持続的に発電し、
持続的に消費するという点で電気自動車だと確信していた

CEOとして具体的に何をすればいいかわからなかったし、
投資家も変な人は抜擢しないと思ったし。
その道のプロに任せたほうがいいと思ったのです

『暗闇とはフォトン(光子)の欠如によるものだ』と知ってからは、
暗闇が怖くなくなった

今やっていることが、
本当に本質的にやるべきことなのか、
流行に流されているだけではないか、
ということを見極めることが非常に大切なのです

すでにあるものと比べず、
基本的原理から発想するということは大事です

人間の移住先としての宇宙空間に、
強い関心を持っています

ロケット業界は自動車に比べて競争が少ない分、
とても非効率だ。
ロケットは各部品がものすごく高額なうえ、
サプライヤーが競合の傘下ということも少なくない。
既存のサプライチェーンの枠に縛られると、
これまでのコスト構造から抜け出せなくなってしまう

競争が少ない業界は非効率

他人が大切にしている価値観を考え、
それを形にしてあげれば人はお金を払う。
お金は社会で常に必要性のあるところへ流動するものです

皆さんのように大学を卒業するくらいの若者にとって、
今こそがリスクに飛び込むチャンスです。
なぜなら、
歳をとるにつれて家族を持ち子供もでき、
大きな社会的責任を負わざるを得なくなるからです

人類にさらなる進化と発展をもたらすためには、
地球の構造を理解することが重要です

テスラは完全に製造を外部に委託する計画は持っていません。
テスラは、
商品の企画・設計に特化し、
製造を完全に外部に委託するアップルモデルに踏み込むことを考えていません。
テスラは、
メーカーであることに非常にこだわっており、......

基本的原理から発想するというのは、
物理学の視点で世界を見て「これはどういうことなのか、
どうしてこうなのか。
私達が正しいと信じていることは真実なのか」と、
根本から掘り下げて考えていくことです。
とても頭を使います

自分でも訳の分かっていないことに対して何となく感じる恐れはもちろん無視するべきだ

豊かな国と貧しい国の差ができるのは、
経済制度が大きな役割を果たしているとの主張だ。
貧しい国では、
権力者が国民の利益を食い物にする「収奪的」な経済制度がある。
一方、
豊かな国は、......

私が取り組んでいることは大きな可能性があり、
かつ、
この地球にポジティブな影響をもたらすものだと考えています

私は単純な成長だけを目的に企業を成長させようとは思っていません。
会社の成長よりもEV(電気自動車)をもっと普及させることの方がはるかに重要です。
それが世界にとって良いことだからです。
株価うんぬんは関係ありません

初めの方針はメディア関連の会社のオンライン化を手助けするソフトウェアをつくることでした。
ニューヨークタイムズ等オンラインサービス化を手伝いましたね。
当時はすべてがオンライン化されていなかったので。
多くの人がそこに気が付いていませんでした

化石記録を見ると、
過去に隕石の直撃とか巨大火山噴火や長期にわたる氷河期など自然災害によって、
生物の大量絶滅があったことがわかる。
つまり、
何かしらの技術が開発されないかぎり、
人類は天災によって滅びてしまう可能性がある。......

暗闇のような日々の中で、
絶望は、
頑張ろうという強烈なモチベーションにつながります。
もしあなたの会社が大きな借金を抱えているなら、
それは強いやる気にもなります

インターネットの世界には優秀な人たちがたくさんいる。
だから、
ネット以外の分野を目指し、
そこで才能を発揮することもすばらしいことだよ。
起業家たちの優れた才能を活用できる産業分野はいくつもあるんだ

私達は様々な分野の技術を大きく前進させました。
機体、
エンジン、
打ち上げの運用。
革新したことは山ほどあります

何かを成し遂げようとする過程では、
必ず様々なノイズが聞こえてきます。
でも、
それは本当に重要なことなのか。
多くの人がここを見誤ります

でも振り返ってみると、
それは得策ではありませんでした。
CEOとして迎え入れた方はあまり優れた方ではなかったのです。
私が思うに、
会社の成功は彼にも投資家達にも寄与していません

兵役につくことは、
それ自体私には問題はないが、
南アフリカ軍で黒人を抑圧することに時間を費やすのは、
あまりよい方法のようには思えなかった

電気自動車のアイデア自体はかなり古くからあったのに、
なぜ誰もつくらなかったのか。
それはアイデアを実行することが、
思いつくより難しいからです

それで兄弟と友人のGreg Kouriと三人で一緒に会社を始めました。
それがZip2です

会社というのは、
人の集合体であるため、
社員がどれだけ優秀かつ努力家かという点が社運を左右します。
だから、
何が何でも素晴らしい人たちを集めることが大切なのです

「私たちは世界に役立つことをしている」。
それが一番大事で、
それこそが私のモットーです

他人がやっているから自分もやる、
といった動機で物事を始めてはいけません。
流行に流されない、
というのは確かに難しくもありませんが、
そういう時こそ物理学の真理を当てはめて考えてみると良いと思います

物事を考える際に、
安易にトレンドに乗ろうとしてはいけません。
それらに対して物理学的な考え方、
つまりは何が最も重要な真理であるかを見極め、
そこから逆算してゴールまでのステップを導き出すのです

家を借りるよりも安かったので、
小さなオフィスを借りました。
そこで寝泊まりして、
シャワーを浴びるのは、
歩いて数ブロック先にあった「YMCA(キリスト教青年会)」でした