名言大学

#テスラ

良い製品やサービスを作らない会社は、
生き残れません

大学生のとき、
将来人類にとって最も重要になるものは何かを考えました。
答えはインターネット、
持続可能エネルギー、
そして複数の惑星での生活の3つでした

アイデアを実行することは、
アイデアを思い付くより難しい

ロケット業界は自動車に比べて競争が少ない分、
とても非効率だ。
ロケットは各部品がものすごく高額なうえ、
サプライヤーが競合の傘下ということも少なくない。
既存のサプライチェーンの枠に縛られると、
これまでのコスト構造から抜け出せなくなってしまう

人類にとって宇宙に進出する文明になることは極めて重要だと思っています。
そのために素早く完全に再利用できるロケットが必要なんです

尋ねるべき質問が何かを考え出すことは大変なことです。
逆に、
一度それができたら、
残りは本当に簡単です

基本的原理から発想するというのは、
物理学の視点で世界を見て「これはどういうことなのか、
どうしてこうなのか。
私達が正しいと信じていることは真実なのか」と、
根本から掘り下げて考えていくことです。
とても頭を使います

私が取り組んでいることは大きな可能性があり、
かつ、
この地球にポジティブな影響をもたらすものだと考えています

「私たちは世界に役立つことをしている」。
それが一番大事で、
それこそが私のモットーです

私が学生時代に弟と最初のベンチャーを起業した当時は、
文字通り無一文でした。
学費をローンで借りており、
むしろ借金があったほどです

でも振り返ってみると、
それは得策ではありませんでした。
CEOとして迎え入れた方はあまり優れた方ではなかったのです。
私が思うに、
会社の成功は彼にも投資家達にも寄与していません

化石記録を見ると、
過去に隕石の直撃とか巨大火山噴火や長期にわたる氷河期など自然災害によって、
生物の大量絶滅があったことがわかる。
つまり、
何かしらの技術が開発されないかぎり、
人類は天災によって滅びてしまう可能性がある。......

私達は様々な分野の技術を大きく前進させました。
機体、
エンジン、
打ち上げの運用。
革新したことは山ほどあります

当初は私がCEOでした。
最初の一年くらいですかね。
でもベンチャーキャピタルファンディングを受けたことにより、
私達のビジネスに投資した投資家達がプロのCEOを迎え入れたがったのです

若い頃私はすごく貧しかったのですが、
恐れたりはしませんでした。
なぜなら私は貧しくても不幸ではなかったからです。
貧しくてもハッピーであることは、
リスクを取る際に非常に大きな助けになります

(火星入植計画「マーズ・ワン」に対して)ペイパル社からは、
宇宙空間で買い物ができる「惑星間決済システム」を提供したいと声が上がった

サウスアフリカのプレトリアで生まれて、
ヨハネスブルグにも少し住みました。
幼い頃にアフリカ内やアメリカを含む色々な国に行く機会に恵まれました

物事を考える際に、
安易にトレンドに乗ろうとしてはいけません。
それらに対して物理学的な考え方、
つまりは何が最も重要な真理であるかを見極め、
そこから逆算してゴールまでのステップを導き出すのです

コストダウンの取り組みは泥臭く面白みに欠け、
ともすると下請け会社などに丸投げして満足している企業も少なくない。
だが、
スペースX社は自社で取り組み、
卓越した成果を出している

皆さんのように大学を卒業するくらいの若者にとって、
今こそがリスクに飛び込むチャンスです。
なぜなら、
歳をとるにつれて家族を持ち子供もでき、
大きな社会的責任を負わざるを得なくなるからです

起業家は粘り強く、
毎週80〜100時間、
地獄のように働くべきです。
これは成功確率を上げるために必要なことです

私はこれまでもこれからも決してギブアップしない。
息をしている限り、
生きている限り、
事業を続ける

アメリカは、
すごいことを可能にする国だ

プログラムをつくったり、
ゲームをつくったり、
ATARIで遊んだり。
6歳か7歳くらいの時にも他のゲーム機で遊んだりしていたので、
ゲームをつくるというアイディアはいつもわくわくするものでした。
それが初めてのコンピューターで、......

私たちは、
それを実現するために必死に努力してきました。
操縦性、
美しさ、
長い航続距離、
高速充電、......

『暗闇とはフォトン(光子)の欠如によるものだ』と知ってからは、
暗闇が怖くなくなった

家族を持った後は、
様々な挑戦がしにくくなるのです。
だからこそ、
皆さんには今、
リスクを取って何か大きな事にチャレンジしてほしいと思います

今やっていることが、
本当に本質的にやるべきことなのか、
流行に流されているだけではないか、
ということを見極めることが非常に大切なのです

この世界にはたくさんの問題や課題があります。
それらを解決するインスピレーションを得ようと努め、
未来に明るい希望を持つことは、
とても大切なことだと思っています

創造することと、
愛すること。
これが私にとっての仕事です

最も重要なのはプロダクトの質であって、
それ以外のなにものでもありません。
テスラ・モーターズでは、
広告に一切お金を使わずに製品の質だけを追求しています。
全ての資金は最高の質の車をデザインし、
製造することに費やしています

10歳くらいの時、
サウスアフリカのお店でコモドールVIC-20(1980年発売の家庭用パソコン。
日本ではVIC-1001)を買いました。
こんなものは見たことない!と衝撃を受けました

根拠のない恐怖は無視すべきです。
しかし、
その恐怖が合理的であり、
冷静に考えて失敗する可能性が高い場合でも、
それが挑戦に値することであれば、
その恐怖をやり過ごして前に進むべきです。......

私は単純な成長だけを目的に企業を成長させようとは思っていません。
会社の成長よりもEV(電気自動車)をもっと普及させることの方がはるかに重要です。
それが世界にとって良いことだからです。
株価うんぬんは関係ありません

しかし歴史は、
技術が波のように進歩したり、
後退したりすることを示唆している。
歴史上の多くの文明はそのような経験を繰り返してきました。
そうならないことを願いますが、
技術の後退が起きる前に火星に基地を作ることは重要だと思います

他人が大切にしている価値観を考え、
それを形にしてあげれば人はお金を払う。
お金は社会で常に必要性のあるところへ流動するものです

暗闇のような日々の中で、
絶望は、
頑張ろうという強烈なモチベーションにつながります。
もしあなたの会社が大きな借金を抱えているなら、
それは強いやる気にもなります

我々のEVはエコカーではなく、
プレミアカーだ

「他人にとって、
自分が高い価値を出せる」という自信がある分野に、
自分の力を集中することが重要です

セクシーなプロダクトを作り、
そのプロダクトで世界を救う。
これ以上にクールなことはありません

新しいものを見つけるとき、
私は物理学を思考のフレームワークに使います。
物事を本質的な真理まで煮詰め、
そこから推論するのです

それで兄弟と友人のGreg Kouriと三人で一緒に会社を始めました。
それがZip2です

21世紀に課された最大の課題はエネルギー問題です。
ガスや石油が枯渇しかかっていることは皆、
知っています。
早く持続可能なエネルギーにシフトしていかないと

私は基本的に、
目の前の現実にも、
未来に対しても楽観主義者です

才能のあるアントレプレナーとかVCの一部が、
ネット以外の分野にも少し目を向けるともっと良いかもしれません

他人が大切にしている価値観を形にしてあげることで、
ビジネスは成立する

金儲けのために悪魔に変身してしまう人間もいます。
こうならないためには、
そのお金を何に使うのかという目的をはっきりさせておくことです

車体の組み立てや塗装などは自動車会社の作業だが、
リチウムイオン電池や電気モーター、
ソフトウェアにはシリコンバレーの技術が詰まっている

起業家にとって最も重要なのは、
卓越した製品やサービスを生み出すのに集中することです

学部長は休学を認めてくれました。
その時、
「君が戻ってくることはないだろう」と言われたのですが、
実際その通りとなりました(笑)

燃料のコストはロケットのコストのうちの0.3%ほどに過ぎません。
ロケットが本当に再利用可能になれば、
宇宙飛行のコストは100倍も改善できるんです

私は自動車大手とEV(電気自動車)で激しく競争することを心から望んでいます。
なぜなら、
それはEVの販売台数が増え、
技術がより進化することを意味するからです

たぶん失敗するだろうと思ったけど、
重要な事だからやることにした

人は車を購入する時、
実は自由を買っているのだ。
つまり、
いつでも、
どこへでも自分の行きたいところへ行くことができる

既存のものから類推すること日常生活を営む上では必要ですが、
何か新しいことに挑戦するときには、
この物理学的なアプローチが有効です

部品の調達は独断的に決めているわけではなく、
単に自社より優れている技術があればそれを採用しているだけです。
ただし、
組むのはその分野でベストなサプライヤーだけです

会社を成功させられるかどうかは自信がありませんでしたが、
物理の法則に照らして「電気の力を利用すれば、
格段に優れた自動車を作り出せる」とは確信していました

重要な部分はアウトソースしないで、
社内で取り組む

何かを成し遂げようとする過程では、
必ず様々なノイズが聞こえてきます。
でも、
それは本当に重要なことなのか。
多くの人がここを見誤ります

兵役につくことは、
それ自体私には問題はないが、
南アフリカ軍で黒人を抑圧することに時間を費やすのは、
あまりよい方法のようには思えなかった