名言大学

ヒントというのは、
足の踏み場もないぐらいあります

振り返れば色んな事がありますが、
人間っていうのはその時、
その時、
精一杯生きているものです。
昔も精一杯だし、
今も精一杯

人間を磨かなかったらええ商品はできない

困った時に役に立たない読書をしてなんの意味がありますか

天が重要な任務をある人に与えようとする時には、
必ずまずその人の精神を苦しめ、
その筋骨を疲れさせ、
その肉体を飢え苦しませ、
その行動を失敗させ、
行おうとする意図と食い違うようにさせるものだ。......

結局、
正しいことをやっていくのが商売の本質。
競争相手と比べて、
どちらが正しいことをしているか、
それを考え続けることです

大将は夢を見る。
理想を語るそれを社員にやってくれと頼んだらいい。
理想が語れない大将のもとに、
誰が集まってきますか

経営者は社員にどんなにやかましく言っても、
根底に思いやりを持って心を使うことが大事

プロとしてお客様のために最善を尽くす

経営者は自分一人が技を磨いていてもダメ。
人を動かす方法を勉強しなはれ

経営というのは本来そんなに難しいことではないのです。
難しく考えたらとことん難しくなる

経営者は困らないといけません。
困らない経営者に進歩はない

僕は、
「我々の会社もいつ潰れるかわからない」ということを常に頭に置いています

競争相手と自社を比べてみて、
どちらが勝っているか。
もし負けているところがあるなら、
まずそこを補填してからでなければ、
戦ってはいけません

今が戦う時かどうかという判断は、
とても大事

嘘をつかないこと、
仁愛に富むこと、
そして厳格さ

世の中に「枝葉」のことを書いてある本はたくさんあるけれど、
「根本」を教えているのは古典だけ

奉公先の靴下問屋を突然クビになったのが28歳のときです。
ほかに選択肢もないまま、
独立・創業せざるを得ませんでした

儲けられれば何でもいいというものではありません。
作り手にもプライドがあります

丁稚時代、
大将からは「売れすぎても失敗」「売れなくても失敗」と怒られ続けました。
在庫が足りなくなっても、
余っても、
それは商売として間違っていると、
叩き込まれたわけです

振り返れば、
丁稚時代に「人間の予測は絶対に当たらない」と確信したことが、
今の商売の基盤になっています

流行を追うと、
流行に捨てられる

目下の最大の悩みは技術力の維持です。
先日、
協力工場の技術者が、
「辞めたい」と言ってきました。
思わず頭に血が上り、
「なんで辞めるんや、......

私には、
何事も体で覚えないとつくれない、
という思いがあります。
「手を使って、
よく学べ」と小学生のときに言われたことはありませんか?
それこそ、......

我がタビオは、
世界一の靴下総合企業を目指しています。
売上基準ではありません。
一流の商品で一番になるための創意工夫を重ねての世界一を目指しているのです

日本の靴下は繊細優美ではきやすく、
丈夫で、
長く世界の最高峰と評価されてきました。
これは我々の先輩方の努力のたまものです

儲けだけを追求した二流、
三流の商品で一番になっても意味がありません

男性はクレームを言ってくれる人は良いのですが、
自分に合わなければ黙ったまま、
二度と履くことはありません

本当の一番になるには企業の経営者や従業員一人一人の人格に行き着くと思います

歴史の勉強をしてみなはれ。
最初があって最後がある。
それをずっと読んでいきよったら、
一定法則というのがわかります

知識集約型の産業の三大ビジネスとは、
コンピュータ産業と航空機産業、
そして我々のファッョンビジネスですね。
それはハードとソフトというのが一体にならなかったら、
成り立たないことなんです

商売人は自分が持っている力を振り絞って良いものをつくり、
あるいは探してきてお客に提供してこそ商売人たり得るんです

うちはまだ150億ですが、
『先がない』と言うたら、
『わしはアホ』と言うてるのと一緒のことでんがな

わしは1番以外は何の目標もないです。
わしは世界一以外には、
何の目標もない男です

中学を出て、
靴下問屋に丁稚奉公をして以来、
私は靴下のことしか知りません

創業時、
「業界の良心たれ」「良品を適正価格で」「正義とともに発展する」という理想を掲げましたが、
そんな理想はアホちゃうんかと自問自答してしまうほど、
最近の業界は狂っています。
商売人がお客をバカにして、
品質が悪いものを低価格で売ることが横行している

我が社が世間から注目を集めた理由のひとつに、
独自の生産供給体制を構築したことがあります