私は正しい人間よりも、味のある人間が好きなのだ。世界の何より間違いを犯す人間を愛している

あるところまで来ると普通のことをやっていても、それより上には行けない

ただ、思うのは夢がある方が幸せだと思う人が多いほど、幸せな世の中になる気がするな。でも、夢をおいもとめて、夢を叶えて大金を手にした結果、夢は消えて現実しか残らなくなるんだろうなぁ。夢はゆめのままが一番幸せなのかもね

両親がプロ入りに反対して、大学への進学を勧めたとき、『男だったら勝負してもいいんじゃないか』と言ってくれたのもじいちゃんだった。あの言葉があるから、今の僕がある

今の年寄りは、体のほうだけ成長というか、老いていって、寿命は延びていって精神のほうは成長しないです

１社で一生を全うしたいと思っていた

たった一回の出会いで、その人の人生が変わるということは世の中にはいっぱいある

中学１年から寮生活を始めて、真面目にがんばっているし、技術もメンタル面もすごく成長しています。ナショナルトレーニングセンターで、梨良の姿を見るたびにそう思います

恥ずべきなのは、相手の人格や気持ちを無視して自分のことだけを考え、喋る人間たちだ

サッカーを単なるスポーツと考えたり、ビジネスと考えている人には理解できないかもしれません。僕はサッカーが本当に好きなんです。僕にとってサッカーは人生であり、家族のようなものでもあります。楽しくてやっていたはずのサッカーを楽しめなくなってしまった。その時、それでお金を稼いでいるということを、自分の人生に対する裏切りだと感じたんです。サッカーに人生を懸けてきましたが、それはサッカーが好きだったからで、お金のためにやっていたわけじゃない。そのバランスが崩れてしまった。楽しくないことを、お金のために続けるのは、僕には考えられなかったんです

どんなに運気が良くても本人のやる気がなければ普通の日々

全部を楽しんでやれば集中力も上がるし、人生の幸福度も上がる