下劣な人間は、偉大な人物のあることを決して信じない

才能ある仲間を作り、そして潰せ、踏み台にしろ

大事なのは、「自分はこれをやりたい」というものを見つけること。それが人生で一番大切なことです

生まれた者は　やがて死ぬ者なり　我も亦　やがて死なん　だが生きてゐる間は生きる也　我らしく生きる也　何者にも頭を下げず・・

餓えや犯罪が戦争につながるように、セックスの抑圧も人間の本当の姿を押し曲げ、人間を戦争に駆り立てる遠因になっている

哲学者というのは、言葉で世界に拮抗したいという人間の強い意思というか、あるいは最後の牙城かもしれないけれど、そういう危うさを一番よく知ってるし、それが嘘か誠かもわからないものと知りながら、そこの立脚点で現実と戦おうという、その確信だけはある

子供の頃のみじめな思い、人生の苦しさ、足踏みをしていた時代を思うと、私の芸術を評価し認めて下さることに感謝の気持ちでいっぱいです

人生はロマン。自分は不幸だと悩むのではなく、試練を与えられた物語の主人公だと思えば人生をエンジョイできる

阿呆はいつも、彼以外の者を阿呆であると信じている

枯れない花はないが、咲かない花はある。世の中は決定的に不公平だ

人間というのは何ごとも、己のなかにあるものでしか語れない

ああ、幸せな年月よ。再び少年に戻ることを望まぬ者がいるだろうか。