人間はつねに、自分に理解できない事柄は何でも否定したがるものである

自分が生まれてきたときより死に至るまで、周囲の人が少しなりともよくなれば、それで生まれた甲斐があるというものだ

私はロシア人であり、ロシアのパスポートを持っています。フェドカップでは、ロシアチームでプレーします。また家族とはロシア語で話しています。私にとってのアメリカ生活は、別の国からやって来たアメリカで暮らす他の人たちと同じです。いろいろなことを学び、適応し、好きなことは受け入れ、そうでないことは忘れて次へ進む

『リアル』は「普通のもモノ作り」といえばいいんでしょうか。材料が目の前にいくつかあって、僕はそれを料理するというか、組み立てる。そういう工程が「リアル」なんですね

（「怖いものは？」という質問への答え）全部が消えてしまうこと。この10年で出してきた5枚すべてのアルバムが、人々の記憶から消えてしまうことが何より怖い

海外でプレーすること、海外で生活することを特別だと思ったことは一度もなかった。困難があったとしても、それが自分の仕事だから

人生を生きるためには理性を備えるか、それとも首括(くく)りの輪縄を用意しておかなければならない。

自分にとっての本当の幸せを手に入れるには、それなりの時間と手間、努力が必要なんです。しかも、残念ながら幸せは永遠でないから、幸せでい続けたいのなら、努力もずーっと続けなくちゃいけない

時という結局暇つぶしな期限の中、いかに青春ノイローゼが続けられるか？それは人生という名の実験であるとオレは思っている

正しい生き方なんてないのだから、固定観念に縛られないで自分という過去をつくっていくことが大事です。それができれば、いつまでも魅力的でいられるのではないでしょうか

学校時代は人生で最も不幸な時期だと思う。そこにあるのは退屈でわけのわからない作業、やっかいな規則、そして常識と良識に対・・

総じて太刀にしても、手にしても「いつく（固着すること）」という事を嫌う。「いつく」は死ぬ手であり、「いつかざる」は生きる手である。よくよく心得るべきものである