無用の用（むようのよう）

我々は、問題を全面的に見ることを習得しなければならない。事物の正面を見るだけでなく、その反面をも見なければならない。一・・

天から降ってくるのを待つのではなく、自分の力で作り上げることを喜び幸せとしなさい

地元で中学生向けのカラオケ選手権みたいなけっこう大きい大会があって、そこに友達と3人でユニットを組んで出場したら、グランプリが獲れたんです。そのステージで歌ったときに、「私は将来歌手になりたい」と初めて思いました

花と酒、君も浮かれる春の季節に、楽しめ一瞬(ひととき)を、それこそ真の人生だ！

苦しい時の我慢は普通の我慢。本当の我慢はここがチャンスだという時に、心を逸（はや）らせない我慢である

幸福は内面的なもの。どんなものを持っているかではなく、私達がどんな人間であるかに関わっている。

口を結べ。口を開いて居る様な人間は心に締りがない。

最初からいきなり正解を当てにいこうとするからわかんなくなるんだよ。正解じゃなくてもいいと思って出かけるんだよ。そのための努力をしたら、あとはなんとかなるわって思うしかない。人生は自分で作っていくものだけど、無理矢理作るものじゃないっていうか。流れに乗ることが大事なんじゃないかな

（中村勘三郎弔辞）これから僕は、君の死とともに、ずっとずっと生き続ける気がする。芝居の台本を書いているときも。桜の木の下で花を見ているときも。稽古場でくつろいでいるときも。落ち葉がハラハラと一葉舞うとき。舞台初日の本番前の袖でも、ふとしたはずみで、必ずや君を思い出し続けるだろう

人間は外から罪ということを言われた時、必ずどこかで自己を究極のところで弁護し弁解し正当性を主張するということがあるので・・

「青春」はなぜ「春」なのか。おそらく、褒(ほ)められすぎているところが似ているからであろう。