小栗（旬）さんの役（自分がヒーロー・キャプテンソックスであることを恋人に告白するハトヤ隊員）も僕ですからね

いかなる種類の「闘い」といえども、あなた自身の弱体化につながりそうな闘いは、絶対にしてはならない。

わずかばかりの誠実さは危険であり、度を越した誠実さは致命的である

読書に興味が持てないのは、興味を持つ機会を探すことを怠けているだけ。きっかけを作って読む機会を増やせば、あなたの可能性は大きく広がるはずです。なぜ本を読まなければいけないか、本を読む、すなわち文章という言葉を追いかけて読んでいくことは物を考えるという筋道を勉強していくことになるからです

何か間違いをしたと思えば、すぐに謝罪して誠意をもって対応し、失点をすぐに食い止めた。限られた戦いの中で失敗や危機は必ず来るから、その時の対応は非を認め、できるだけ早く直す事

泣く時は一人だが、笑えば世界も一緒に笑う。

大蔵省の役人というのは優秀です。正しいデータさえ入れればちゃんとした結論を出してくる

何故(なぜ)に宗教が必要であるか──かかる問いを発するのは、自己の生涯の真面目ならざるを示すものである。

小説を書いていると、主人公は必ずどこかで難しい局面に立たされ、行き詰まります

自分の考えだけが何時も正しいと信じている者、自分の思想や行動が決して間違っていないと信じている者、そしてそのために周りへの影響や迷惑に気づかぬ者、そのために他人を不幸にしているのに一向に無頓着な者――それを善魔という

あなたの敵を愛せ。あなたを呪う者を祝福せよ。あなたを憎む者のために良いことをせよ。悪を以てあなたに接する者、あなたを迫・・

自分を嘘であざむき、自分の嘘に耳を傾ける人は、ついには自分のなかの真実も周囲の真実も見定めることができなくなり、その結果、自分をも他人をも尊敬できなくなる