若い意気盛んな時に全身を打ち込んでやれたことは幸せだったと思う

世の中には絶対ってことはないんだから

やっぱり自分を変えるのは自分自身でしかないのだと思います。

人を助けるなどということは、本来不可能なことなのだが、それでも一人の目の前にいる人がほんの少しでも幸せになることができればという程度のことでやるのである

最終巻の中でも、キキは読者のみなさん同様、悩めるお母さんをやっていますよ（笑）

どんな発明でも、完全なものは決してない。不断の改良が必要である。

消費とは人間の欲望の具現化である。

人間の幸福だとか平和だとかいうものは一枚の紙の表だけみているようなもんだという気がするのだ。幸福で仲間のたくさんいる人・・

アフリカのマサイと踊った時も思ったけど、人間が一番シンプルにテンションが上がる動きは、間違いなくジャンプだね

一人の女性が纏（まと）うことのできる最も美しい洋服は、彼女が愛している男性の腕です。しかし、この幸せにめぐり合う幸運を持ち併せていない女性のために、私はここにいるのです

昆劇を演じるという形で中国を親しく知るとは思わなかったが、自分の体を通じて中国に入れたことが幸せだった。これを機会に深い中国の思想、文学、芸術を知りたい。これからもすばらしい時間が過ごせる劇場空間をつくっていきたい

人間というものは、進歩に進歩を重ねた挙げ句の果てに、文明と名付けられるものの行き過ぎの為に自滅して倒れてしまう日が来るように思われる