縁が続くかどうかは、自分の意志というよりも、もっと感覚的なものなんじゃないかな。損得勘定で友達とつながろうと思ったりしないでしょ。一緒に居て居心地がいいとか、そいつの話が聞きたい、自分も聞いてほしいなって思う。そういうところで自然と惹かれあって続いていくんだと思うから。なんていうか、人とのつながりってコントロールするものじゃないんじゃないのかなぁ？恋愛もそう。努力してもうまくいくときはいくし、いかないときはいかないし

調子に乗っているとか、チャラチャラしているように見られるとか、ぜんぜん構わないんですよ。その辺り僕自身は冷静に見ているし、計算ずくでやっていることですから

病気は神さまの与えてくださった休暇だと思って、ありがたく休養するのが一番いい

慈善は婦人の徳、寛大は男子の徳。

二人の男が監獄の窓から外を眺めた。一人は泥を、他の一人は星を見た

明らかな事実でも意味のないことがあるから、人生は、意味を与えてもらわなくちゃいけない。

例えば人の父母は火うちの如し。かねは父、石は母、火は子なり

悲しめる心よ、落ち着いて悔ゆるのをやめよ。雪の後ろには太陽が照っている

希望はあたかも蝙蝠のごとく、臆病なる翼にて叩き、朽ちたる天井に頭をぶっつけ彼方に飛び去る

犯罪というものは、ともかく当人がギリギリに追いつめられてセッパつまった感があるから、救いもあるし、憎めないところもあるのが普通である

にちにち出会う　なんでもない　あたりまえの人を　ひそかに　拝めるような　私になりたい

人間は自分が価値があると信じた仕事に全力を挙げて没入すべきであり、ただそうすることだけに価値があるのかもしれない。私は今日、人間の仕事というものについてそうした考えを持っている