はなっから「自分はこういう人間です」なんて分かるわけがない。分かっているつもりでいるなら、それはたぶん「これまでの自分」も過ぎない

ほんとうにサッカーが好きなら、「日本、日本」と言わずに「サッカー」と言えばいいんです。国ではなく、「サッカー、サッカー」と、サッカーを応援してくださいよ

一切の書かれたもののうち、私はただ、その人がその血をもって書かれたもののみを愛する。血をもって書け。君は、血が精神であることを知るだろう

もしお前が天才とか才能とか言う言葉に振り回されそうになったら、「才能」を「運」って言葉に置き換えてみるといい

ごはん皿を耳につけると、レストランの音が聞こえるんだよ・・

結婚のひとつの魅力は、双方にとってだまし合いの生活が絶対必要となることだ

恋愛はただ性欲の詩的表現を受けたものである。少なくても詩的表現を受けない性欲は恋愛と呼ぶに値しない

命かけなきゃ、未来は開けねぇ、だろ？

愛の技術の習練という問題に立ち向かうことにする。・・技術の習練には規律が必要である。規律正しくやらなければ、どんなことでも絶対に上達しない。“気分が乗っているときにだけやるのでは、楽しい趣味にはなりうるかもしれないが、そんなやり方では絶対にその技術を習得することはできない

忘れられないのよ。どんなに不当な支配だと、頭ではわかっていても、心が、恐怖を、忘れられないものなのよ。

歳を重ねれば重ねるほど、昔は良かったと後ろを振り返ってしまうのだけれど、「最高の時はこれからやってくる。」と前を向くのだ。これから、これから

自分の信じる通りやってごらん。でもなあ、人と違う生き方は、それなりにしんどいぞ。何が起きても、誰のせいにもできないからね。