頑張ります、っていうのも苦手。頑張るのなんて当たり前じゃん？ すべてはそこからだと思ってるの

黒澤さんの映画では本物の矢が飛んでくるそうだが、その矢に当たって死んでも本望だ

常にポジティブに考えろ、とか言われてもバランスなんだよ人間は。冷静と情熱の間だよ。だいたいは人間ネガティブだから、ポジティブ目指すわけだ。ずっとポジティブなんかありえない

くだらん奴がくだらんと言うことは、くだらんものではない証拠で、つまらん奴がつまらんと言うことは、大変面白いことでしょう

全ては神からの恵みであります

人の好き嫌いを、倫理の斧でもって裁いたりしてはいけない、ということだと思いますね。道徳で縛れるものじゃないんです。衣食住の、あるいは性的な世界というのは、まさしく自由で、守られるべき世界なんですよ

毒のあるテーマの番組でしか呼ばれないですし、マッコイ（斎藤）さんとか、加地（倫三）さんとか、濃い人ばかりと付き合っている。でもそういう僕のことをわかっている人から、『明日頼むわ』みたいな感じで商売をするのが性に合ってるのかなって思いますね。『商店街にある品川電機』みたいな、そんな立ち位置がいいのかもしれませんね

若草座というのは父が若い頃やっていた会で、それを復活したわけです。青年歌舞伎祭というものがありまして、△△会とか、会を作って参加する催しだった。若草座は２回もしていないんじゃないかな

男にとって女は永遠の謎。だから次の女でその謎を解こうってわけね

真面目に仕事をする俳優はみんなひどく傷つきやすいのよ。いつも自分のすべてを曝け出しているの。皮を剥かれて神経が剥き出しになるような感じ。私達は与え続けなければならないの。とことん要求されるだけ、というのは心が荒むものなのよ

カズやラモスのようなプロが代表に入った段階で、もう代表監督もアマチュアというわけにはいかなくなった。プロ契約している選手は“僕たちは生活がかかっていると言えば監督は何も言い返せないでしょう。“そういう考え方の選手は代表に要らないなんて果たしてカズやラモスに言えるだろうか。それはもう無理だと判断していたんです。しかし、いきなり日本人のプロ監督というのも無理がある。カズやラモスと互角に渡り合うには、やはり外国人監督の方がいいだろうと・・・・

世界をかえたくないのなら、表現はやめるべきだ。流されたほうがいい