社会で生きている人間は、何かに束縛されている。しかし、その束縛が、あなたの行動を制限しているとは限らない

KEEP MOVING

一生かかっても、ついにそれ（本当に愛するもの）が見つからない人も多いと思うんだよ。だけど、ドアが閉まっていても、いつかは絶対に自分の好きなものが見つけられると、そういうふうに導かれているんだと信じることだね。だいたいは、どこもかしこも閉まっていると、絶望的になっちゃうんだよ。だけど、あっちこっち叩いているうちに、どこかのドアがポンと開くと思うんだね。その開いたドアが、自分のいちばん求めている、愛するものへの道だと、とりあえず信じるんだよ。そこへ入る、またドアが全部閉まっている。必死になって叩くと、またひとつだけドアが開く。そういうところをひとつづつ通過しているうちに、いつか、ものすごい光が自分の中に出てくるはずなんだよ

全勝を目指しちゃいけないんだ。人生そんなに上手くゆくわけはないし、全勝を目指す人は、弱いところがあってね、１敗しただけなのに折れちゃうことがあるんだ。人生、適当に負けることが大事さ

地球上には30億だか40億だかの人間がいて、君はその30億プラス1の余り者にしか過ぎない、君のことなんか誰も関心を持ってやしない、生きていようと死のうとこっちの知ったことか、みたいな扱いを受けることになる。ある人間がだめになるというのはそういうことなんだよ

自分が苦手なことやこれまで取り組んだことのない難しいテーマの仕事は、思い切って他人活用すると作業効率をアップさせることができます

そういうものに対する鑑識眼のないスタッフが集まった編集部のトップを程度がいいと思えるわけがない

壊れやすいものへの敬意と個人の生活を重要視するのは、教養のある人間に最初に現れる特徴である。

麻雀は七対子に始まり四暗刻で終わる

下着は、私達の身体に一番密着しているものですから自分の気の流れに影響を与えます

いろんなことをして遊ぼうと思うときに、「あいつは呼びたい」と思うやつは、いつもいる。そういうやつの価値には、名前がつかない。そういうやつのいいところには、順位なんかつけられない

いま世界中に、大人になれずに死んでいく子どもは非常に多い。それは驚くべき数です。その代わりに生きているんだという自覚は、日本の子どもに必要だと思いますね。それは、「なぜ、生きるか」という考え方の根本をなす条件だと思います