ＩＰＯに目的を合わせるのではなく、志を高く持って果敢に挑戦していただきたい。ＩＰＯに目的を合わせてしまうと、達成したとたんに社員が辞めてしまいます。夢も希望もないと感じるからです。夢が社会貢献だからこそ、社員は一生懸命働いてくれるのです

今の時代は、すぐに個性だ、ダイバーシティだと言うけれど、あれはやめてほしいよね

生と死は僕にとって等価値なんだよ

もちろん、経営者がビジョンを打ち出し、社員がそれに一生懸命応えても、うまくいかないことはあります。すべて成功することは誰にもできませんからね。ただ、「失敗を隠すな。失敗を恐れるな」と社内には言っています。失敗を率直に認め、教訓を引き出し、組織として迅速に対処していくことはリーダーの重要な資質です。もちろん「言うは易く行うは難し」ですが

この仕事を命がけでやっていきます

仕事の報酬は仕事だ。それが一番うれしい

時に、勝利よりも価値のある敗北というものがあるのです

コンサルタントは日夜猛烈に働きながら、格好よく説得するためのファクトとロジックを積み上げている。そうしたスキルや癖は、コンサルタントの商売には役立つが、経営者としては役に立たないどころか邪魔になることが多い

僕がギャンブルを選んだひとつの基準は“休みたくない仕事だったから

「食べていけるだけ」「生きているだけ」というのは、そんなに価値のないことでしょうか

映画は監督のもので、舞台はお客さんのものだと。お客さんは、よーく観てはります。役者が適当にやっていたら、すぐに見抜く。だから、腹八分目の仕事はしません。肩に力が入るような萎縮はせずに、緊張感を持ち続ける。人間って毎日、同じことをすることが難しい

実験というのは失敗が当たり前で、一回一回のことでめげていたらダメ