名言
アフガニスタンでは温暖化の影響で農地が乾燥し、
年々失われて、
食料が少なくなり、
深刻な事態になっている。
私は医療関係者だが、
薬だけでは人々の健康は守れない。
清潔な水、
それから十分な食べ物を確保するために、
かんがい事業が欠かせない
中村哲
中村哲
中村 哲(なかむら てつ、1946年9月15日 - 2019年12月4日)は、日本の医師(脳神経内科)。勲等は旭日小綬章。アフガニスタンではカカ・ムラト(کاکا مراد、「ナカムラのおじさん」)、カカムラッドとも呼ばれる。
ペシャワール会現地代表、ピース・ジャパン・メディカル・サービス総院長、九州大学高等研究院特別主幹教授などを歴任した。
福岡県福岡市出身の脳神経内科を専門とする医師である。ペシャワール会の現地代表やピース・ジャパン・メディカル・サービスの総院長として、パキスタンやアフガニスタンで医療活動に従事してきた。アフガニスタンでは高く評価されており、同国から国家勲章や議会下院表彰などが授与されており、さらに同国の名誉市民権が贈られている。日本からも旭日双光章などが授与されている。また、母校である九州大学では、高等研究院にて特別主幹教授に就任した。2019年、アフガニスタンのナンガルハル州ジャラーラーバードにて、武装勢力(パキスタン・タリバン運動 通称TTP)に銃撃され死去した。死去に伴い、旭日小綬章や内閣総理大臣感謝状などが授与された。
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