いちばん得意な戦法をやらないで、不得手な戦法に取り組む。あるいは相手の得意に飛び込んで行って戦う。それができるかできないかがポイント

僕はボディビルを通じて万人を勇気づける心の医者になりたい

私は“将棋とは序盤の研究で勝敗が決まるほど簡単なものではないと思っているので、序盤の分かれはあまり気にしていない

官僚には、もとより優秀な人材が多い。こちら（政治家）がうまく理解させられれば、相当の仕事をしてくれる。理解してもらうには、三つの要素がある。まず、こちらのほうに相手（官僚）を説得させるだけの能力があるか否か。次に、仕事の話にこちらの野心、私心というものがないか否か。もう一つは、彼ら（官僚）が納得するまで、徹底的な議論をやる勇気と努力、能力があるか否かだ。これが出来る政治家なら、官僚たちは理解し、ついてきてくれる

勇気とチャレンジ精神に満ちた朝を迎えたいから「よし、明日も頑張るぞ」という気持ちで眠りにつくため、静かに自分と向き合う時間は欠かせない

時間がなくなってから一番問われるのは集中力

山ほどある情報から自分に必要な情報を得るには “選ぶ より “いかに捨てるか のほうが重要である

臆病者は数の力を喜ぶ。しかし、勇敢なる精神を持つ者は、一人戦うことを誇りとする。

人生は、将棋に似ている。どちらも“読みの深い人が勝機をつかむ。“駒づかいのうまい人ほど、機縁を活かして大成する。“着眼大局、着手小局もまた、両者に共通する真理であろう

将棋とは、ものすごく複雑なものだというのが、私の将棋観の基本となっている

勇気がありませんねェ。どうして喧嘩しないんですかァ？

真に新しいものは、何ごとであれ、人々の不評を買うものです。だから勇気が必要なのです