もし（妻と）一緒になっていなかったら、酒浸りになって、もう死んでいたかもしれません

大切なのは “事上磨錬 （じじょうまれん）という言葉どおり、毎日の生活・仕事の中で自分のことを鍛えていくということです。そうして自分の精神を高めていく。結果、それが実際の仕事の成果に繋がり、周囲にいろんな良縁ができていきます

技術の進歩はあっても、人間の脳は１万３千年前から進化していないのです。だからこそ、社会を知るという意味では、時の洗礼を受けて脈々と生き延びた古典を読むことが一番役に立ちます

愛と芸術を求めるには人生は短すぎる

待つ。待つということは、その先の未来を明るくスパイスのような気がする

自分に協調性がないから、普通に暮らしていけるかどうかという意識があって、自分に劣等感があったわけでしょう。兄たちも、母に「こんなに甘やかして育てちゃったら、とんでもないよ」なんて言う。そういうのを聞いて育ったものだから、自分が絶対に駄目な人間だと思っていた。

人間は、自分は、自分で作る物ではなく、周囲が作る物、周囲に育てられるもので、周囲の期待に答えていけば自然に自分が出来上がる

人はその人が考えた通りの人生を生きる

一人で登ってみたいと言う気持ちを周囲に話したら、「不可能だ」「お前にできるはずはない」「死ぬぞ」と猛反対を受けた。誰も応援してくれなかった。もしあのとき反対を受け入れていたら、ずっとその先も、「反対されればやめる」自分のままだっただろう

愛されたい願いが善い願いであるならば、事実として愛されていなくとも、死まで依然として愛されたいと願うべきである。

人生の描く線は、道のように、また山々の境のように、様々だ。ここでの我々の姿は、かしこで神が調和と永遠の報いと平和とで補・・

住み込みで働いていた事務所から引っ越した当日の深夜、誕生日を迎えた瞬間に鼻血が出てきて・・。ここが人生の勝負どころ、頑張らないといけない！ と思いました