今、わたしは一八歳。時間はどんどん過ぎていく。わたしはとっくに一八歳だったように感じている。おばあさまはどんなふうに感じられているのだろう。わたしが子どもだった時、人生は何とすばらしいものに思えたことか。時どき、一八歳になる時のことを考えたものだ。それはとても奇妙なことだ・・・・・・

自分が幸運な時、運が向いてる時は、必ず悪口を言われる

性格は信じられないほど無鉄砲です。昔、自分は死なないんじゃないかと思ったところもある。今は違います、ちゃんと気をつけないと危ないと

経験することが楽しい。だから生きていることが楽しい。だって生きていることが経験だから。死んじゃったら何も経験できない。でもそのうち、死ぬことも経験になる

難しいことになればなるほど、その時のクリアした時の達成感や、喜びと言うものは、大きくなる

芸術、人生に敗北して自殺した人達に私達の限りない愛情と興味、励ましを持って、芸術家として私達はもっと歴史の中に素晴らしい社会を作りたい

自分達が持っている以上のものが出せる、そういう能力を持っている選手がすごく多いと思います。お互いが化学反応ではないですが、さらに引き出し合えるので、そこは自分達も楽しみにしている部分でもあります

格言――歯の弱い者にも噛めるように、骨を抜き取った人生の知恵。

（読売メニーナ（現日テレ・メニーナ）に入団した当時を振り返って）上手な人ばかりでした。でも、負けたくなかったし、自分が決めたことを投げ出すのが嫌だったので、必死になって通いました。高校に入ってからは、日テレ・ベレーザに昇格したんですが、練習時間が遅くなって、家に帰るのはいつも終電という生活でした

幸せと不幸の違いっていうのは、その人が人生を楽しんで見ているか、敵意を抱いて見ているかの違いでしかない

生命は永遠のものだと思っています。現在、このように服を着た樹木希林は死ねばそれで終わりですが、生命というものはずっと続き、またいろいろなきっかけや縁があれば、次は山田太郎という人間として現れるかもしれない

有能な人間は失敗から学ぶから有能なのである。成功から学ぶものなどたかが知れている。