私が生きられる場はここなの。なぜなら、私はそのために生まれて来たのだし、そのために生きてきたんですもの。そしてきっと、私の幸せもここにしかないのでしょう

自己教育の真の方法は、すべてのことを疑ってみることである

マクドナルドは誰にでも成功を授与するわけではない。ガッツとそれを維持する力が我々のレストランで成功するためには必要だ

野心──生きている間は敵から悪し様(ざま)に言われ、死んでからは友人から物笑いにされたいという抑えがたい欲求。

人間は平等のもとに生まれるが、そこにとどまることはできないだろう

死んだ女よりもっとかわいそうなのは忘れられた女です

いま革命家として考えていることは、医学を勉強しはじめた当時はあまり理想的に思えなかった。誰もがそうであるように、私も成功したいと思っていたのだ

愛と労働は分かちがたいものである。人は、何かのために働いたらその何かを愛し、また、愛するもののために働くのである

ケガを怖れる人は大工にはなれない。失敗を怖がる人は科学者にはなれない。科学もやはり頭の悪い命知らずの死骸の山の上に築かれた殿堂であり、血の川のほとりに咲いた花園である

守るのは、過去じゃない。欲しいのは、未来じゃない。生きている今に、想いを燃やし尽くす事、一人の人の中にある、命。この世界を照らす、太陽。　命。太陽。同じなんだ

12年かかってようやく（メダルを）手にしたときはすごくうれしいなという気持ちでした。簡単に取れないからこそ、その過程には苦しいことなどいろんな思い出があるんです。その過程で夢がかなうっていうのは本当に一瞬のことですが、その一瞬のためにやってきているのでうれしいなというのはありました

これは言い訳になるんですが…震災直後は、対局することと元の生活に戻すことしか考えずに突っ走ってきたのが、一段落して現実を突きつけられたんです。被害が軽かったことに、罪悪感というか、申し訳ない気持ちにとらわれてしまって。活断層の走っている場所とそうでないところで被害が全く違う。人の命がわずかな偶然で左右される不条理…考えても答えは出ないんですけどもね